季節はずれの鶯が鳴いたあとで顔洗う

2010/05/20



ST気質ということがいわれている。その中で、後光現象がある。すなわち、高校時代になってそれまでの輝きを失う。そうだろうか。彼はいう。大間違いである。実力は実力である。それを知らない。その誤謬、撤回あるべし。ふざけるではない。あなどるではない。あなた方の思い上がりである。あまりにも知らない。あなた方も勝手が過ぎた。一切種智慧は時の熟するを待っていた。そして何時か時が熟する。それから始まる。方向性は定まった。花は咲いた。これまでとこれからは違う。どう違うのだろうね。誰も知らなかった。ある自覚こそそれだった。それはどこにあったのだったか。知る人は知っている。知らない人は知らない。知る人にとっては事実である。どうにもならない。見える世界と見えない世界がある。すべて見えない世界で決する。真実とは何だったのか。知らずに勝手がすぎた。彼を悲しませない方が良い。彼に刃向かわない方が良い。一休髑髏、黄泉の守護。黄泉に認められるかどうか。どのようにして認められるのか。道元いわく、花は愛惜に散り、草は棄嫌に生ふる。法華経にいわく、香風、時に来って萎める華を吹き去りて、更に新しき者を雨す。それが真実だった。その時、何が起きるかわからない。知らなかったね。

  何もかも 真実証明 事実なり 目覚めて世界 幸せとなれ
  誰もかも 探していたり 真実を この世現実 大鏡なり
  知らずとも それでも地球 回り居る 知る人ぞ知る この世一切
  あはれむは その悲しみの 淵源を 気づいて至る 幸せのある
  幸せは いずこにあると たずねけり 黄泉の守護する これぞ幸せ
  世の中は いつか金力 支配せり されども不安 のがるるなしを
  幸せは 本来日本 とりもどす 身心清浄 黄泉の守護する
  知らずして 勝手し来たる 世間かな これより正す 卑弥呼の系譜
  本来の 日本をここに 確定す 政財界官界 勝手ゆるさず
  宣言す 教育学問 勝利なり 黄泉の認める これより明らか
  教育も 組織も人ぞ 真実を 己なりけり 軒の玉見ず
  彼をして 孤独な人生 歩みたり されども道の 忘れざれけり
  何もかも これにて一切 調うと 彼のいいける 真実何処
  勝手なる この世を正す 時の来る 一切種智慧 その真実を
  あはれなる 惑わされたり 青少年 これより一切 懺悔あるべし
  あはれむは 彼こそ彼と 認めたり それよりこの世 幸せとなる
  テレビ界 及びお笑い 芸能界 経済界の 罪ぞゆるさず
  何ゆえに 彼はそれほど いいつらむ 彼の尊祖父 桑原千畝
  ヒロシマを 背負いて 彼は生まれれたり 彼こそ彼と 知る日来たれる
  あなた方 何も得知らず 勝手する この世真実 彼こそ彼と
  自覚あり 彼の人生 如何ならむ これより勝手 一切ゆるさず
  世の学者 考古学も 何ゆえに これよ知るは カミヲカンデか
  得知らずを それでも勝手 してきたね 何が真実 容赦なからん
  家伝なる 直伝螺鈿 槍のある これもて勝負 たれぞ刃向かう
  彼はいう これより一切 ゆるさぬと 本来日本 無事に開闢
  トップガン 仏の権実 知るころと 彼は至れる 何に至れる
  真実は 何処にありと 尋ねたり 誰も尋ねず 彼は尋ねる
  勝敗は 決したりとぞ と彼のいう この世の春を 彼と祝わむ
  大騒ぎ 黄泉も仏も この時と 世間は知らず 鳩に豆鉄砲
  今回も 彼の業績 評価なし 正当対価 支払いのなし
  いつの世も こうして開く 代々の 勤めは既に 果たしおおせり
  知る人の 涙と共に 感謝する 彼こそ彼の 哉一大事
  彼はいう 戦争にすることもできた されども平和 彼の選択
  アメリカは ヒロシマみつけ 原爆を 頼朝伊豆に 流されていた
  これより開く 本来の 日本をここに 確定す 制度は後に ついてくる
  大鏡 浄瑠璃長唄 記録なり 黄泉の真実 これにて畢了
  真実は 何処にありと 尋ねたり 月の砂漠と 彼の人生
  この度の 見聞いずこ 大海の クック船長 宇宙漂う
  忘れじを 彼の人生 実となる 黄泉を制して 何かあらなむ
  各々の 世間身勝手 時ぞ来る 草履銭請求 年貢の納め時
  真実の 花は咲きたり 証明す 彼の人生 だれも得知らず
  法華経に あるは真実 如何ならむ すべて己の 中で起これる
  あなた方 真実知らず 自己利益 壊した者が償う これぞ法なり
  真実を これにて開示 日本なり これより一切 黄泉がゆるさじ
  各々の 身勝手記録 天にある 裁き来たれり いいのがれなし
  知れば迷い 知らねば迷う 人の道 生命進化 愛と平和へ
  失うは 父の理解と 母の愛 これより日本 世界を救う
  本来の 培う精神 思い出す 身心清浄 大和魂
  やさしさを とりもどして 風の吹く 彼こそ彼と 彼は慰む
  これで良し 戦後時代を 耐え抜きて 戦い抜けり ゆえに自由を
  この世にて 確かめたるは 風神か 雷神もある 家伝直伝秘伝螺鈿の槍も
  抜くべきは 伝家の宝刀 時ぞある 各々一切 弁慶薙刀
  失えし 真実日本 ここにあり 戦後は殊に 艱難なりける
  本来の 日本ここに 護りぬく 彼こそ彼と 黄泉は認める
  いいおくは DNAの真実を 本来日本 自覚するころ
  季節はずれの鶯が鳴いたあとで顔洗う