フィリップ・マーロゥ

  • 強くなければ生きていけない。やさしくなければ生きている価値はない。 
  • If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.

時来れば

時来れば 幸せいっぱい 秋の空
 
打ち克つは 己なりけり 克って知る この世幸せ 軒の玉水
幸せは 無を通って やって来い すべて失う そして始まる
現実と 己がかくも 一致して 日月照らし 風は吹くかも
探索のはるか旅路を踏み越えて取り戻したる本来日本
螺鈿なる日ノ本の一の槍何処生まれし使命果たして至る
 

 

平成22年11月3日
 

言葉とは光だった

2010年11月04日

  • 磨くべきは何だったのだろう。言葉だった。言葉が真実になると例えば、宝石のように輝く。その時、始めに言葉ありきとなる。言葉とは光だった。その時、何が起きるのか。太陽が輝きを以って応答する。ムルソーの不条理は、何だったのだろう。精神の軽薄な言葉には意味がない。時代はシフトする。私たちは見られている。あるいは、試されている。閨房でも王を呪ってはならない。小鳥がそれを運ぶから。あるいは壁に耳あり、障子に目あり。これが真実だったのです。何も隠せはしない。そしてそれを身を以って知った時、測り知れない福を授かるのでした。それが真実だったのでした。中村元氏は言いました。真実を見れば良い。また、吉田健一氏も書いていました。人間はいつか適量に至る。あるいは人間は、人間として成熟するしかない。至るべきはこれだったのです。それが般若心経のギャーティでした。すなわち、桃源郷です。既に動物の頃を脱却しています。私たちは今、神の七つの力を賦与されている万物の霊長としての人間です。それは精神世界への旅立ちでした。物質の支配から自由になる頃です。いつまでも闘争ではありません。普遍的な愛へ人類として大きくステップアップする頃です。確かめるべきはそれでした。探すべきもそれでした。四聖が説いていたのはそれでした。始めに言葉ありき。言葉とは光だった。私たちの時代です。

善智識

2010年11月05日

  • すべてに感謝する頃となりました。提婆達多が善智識。裏切られたと思ったこともありました。貶められていたと思ったこともありました。そう思うこと自体、問題だったのです。それらも通らねばならなかったのです。それは自信を失っていたからでした。己を信じるに足るに至れば、頭を垂れる稲穂かなとなるのです。すべてがここに至るために必要であったことに気づくのです。そして感謝となるのでした。すべての人の幸せを祈りましょう。達磨西来意、廓然無聖の真実の故に。仇も亦、善智識。もはや疑いはありません。本来日本は大丈夫です。それは伝えられていました。勝敗は決しました。この世の幸せとは何だったのでしょうか。権力ではなかった。武力でもなかった。お金の力でもなかった。やはり彼こそ彼だった。誰かがしなければならなかった。彼がしなければならなかった。世間周囲巷は知らない。良寛曰く、識らずとも、帝則に従う。それは何だったのでしょうね。法力。大日如来にスイッチが入りました。

過去を乗り越えて

2010年11月05日

  • 夢は必ず実現します。あなたの夢は何ですか。思考は現実化します。あなたは日々、何を思っていますか。あなたはなりたい自分になっています。その意味で、社会ではない、親ではない。家庭でもない。学校でも先生でもない。あなた自身です。父のものは父に返し、母のものは母に返し、そして夢を実現しましょう。但し、条件があります。それって何でしょうね。身心清浄及び正直。本来日本の本懐です。あなたは幸せになるために生れて来ました。過去を乗り越えて至ります。それで良い。善をも思わず、悪をも思わず。あなたはあなたで良い。幸せになりましょうね。過去にいくつかの大きな失敗がありました。どうして失敗したのだったのでしょうか。人間の計らいだったからでした。この世に生れて、あらゆる試練を乗り越えて、二度と失敗したくない。そして至ったのは、仏法でした。過去の聖賢は伝えていました。聖徳太子もそうでした。真実はあります。それって、何だったのでしょうね。彼の試練がありました。彼に賦与された力がありました。あらゆる政財界及び官界並びにマスコミ及びテレビ界、大反省の頃です。