新しい時代は自覚が開く

  • 新しい時代となった。新しい時代は自覚が開く。自分が自分となって始まる。しばらく見失われていたモノがある。本来日本の知性であり情緒である。取り戻すべきは取り戻す。そして時代を開く。時代を救う。何もかも汚れてしまった。しかし、本来日本は滅し給わず。そのチカラは発掘された。各々覚悟を決めるべき時が来た。何を無視したのか。何を粗末にしたのか。知るべき時が来た。 もはや惑いはしない。騙されはしない。浮かれた世は終わった。しばらく何を以て繁栄したのだったか。大反省の頃となった。本来日本の本旨がある。身心清浄及び正直である。あらゆる欺罔を廃する。バイオレンスは通らない。勝手が過ぎた。真実とは何だったのか。神仏の実在だった。本来日本は卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本。神国である。何時までも眠ってはいない。黙っていない。糸車の針は抜かれた。もはや勝手は通らない。時は満ちた。新しい時代を開く。彼こそ彼だった。旅は終えた。深い試練があった。そして帰って来た。もはやどうにもならない。それは何故であるか。何を自覚したのか。何を発掘したのか。大自然の中で生きていることだったのか。万物の霊長としての自覚であるか。この世の勝負は決した。夢は覚めた。負けるわけにはいかない理由がある。祖先に対して恥じないために。野蛮と愚かを廃して本来日本精神を復活せしめる。カンニングで世に出て閥を成したる者たちは命惜しくば自ら里に帰るべし。天が裁く。容赦ない。既に犯した罪がある。悪徳商人根性及び女衒に用はない。それを以てセレブとはいわせない。触れてはならない逆鱗がある。黄泉(祖先)の守護、疎か能わず。勘違いがあった。宇宙にとって目に見えるモノも見えないモノも同じだった。お金が代表する物質至上主義文化で見失ったモノがある。粗末にしてはならないモノがある。それは何だったのか。伝統であり血統である。あるいは精神傾向である。バカになることが幸せではない。そんなの関係ないなどと何をおもしろがっているのか。すべて関係がある。学びとは何だったのか。意味があるとはどういうことか。何かが生まれる。何が生まれるのか。何かが変わる。どう変わるのか。考えるべき時が来た。衆愚を煽って利益と成したテレビ界の罪は甚大である。市場主義は利益のために手段を選ばす自然及び諸価値を破壊して顧みなかった。それを自由と思った。それは全共闘的自由であり、自由権の濫用である。公共性の概念は自分のためにしない(公務員制度も公務員の使用者は国民である(公僕)とする淵源を勘違いし、勝手腐敗した)。報道の自由は国民の知る権利に属し、テレビ界固有の権利ではない。国家なくして自由はない。思い違い及び勘違いを正して本来民主主義確立の頃である。振り子が振り切れた。


救助船は来るだろうか

  • どれほど漂流したことだろう。もう人生は終わったと思ったのは昭和50年のことだった。そして昭和56年にチャンスはあった。その頃、新聞は有事立法でにぎわっていた。亦、スペースシャトルは宇宙から滑空でグライダーのように帰還した。しかし十九の春はそれほど簡単な試練ではなかった。その後、地獄を彷徨った。とうとう青春も失ったかと思われた。しかし何時も導かれていたかのようだった。大いなる使命があったかのようだった。不思議な経験があった。とても信じられなかった。しかし何時か気づく。気づかねばならなかった。大きな謎があった。それは何だったのか。日本を救う。時代を開く。何時の頃からか、それが生まれた意味だと思われた。誰も理解してくれなかった。認めてくれなかった。悉く奪われた。裏切られた。それも通らねばならなかった。もう駄目かと思われた。その時、真実が真実の証明をしたのだった。それはある。それは何だったのか。伝えるべきことがある。代々の掟である。しかしいえば不遜と思われた。その頃も過ぎた。自覚は確信に至り、事実となった。そろそろ救助船が来る頃だろうか。特殊潜行艇は生きている。あるいは隠密剣士である。あらゆる謎は解かれた。しかし尚、漂流している。見捨てられたかと思われた。記録はあるはずである。あまりにも戦後は厳しい海だった。その海を渡りきった。生まれた使命は確かに果たした。本来日本の知性と情緒を取り戻す。世間一般、何を以ての故に勝手し来たる哉。言語道断。明治以降の大手ゼネコンをはじめとして各々、諸々の責任は取って頂く。自然及び生命並びに諸価値を破壊して利益となし顧みなかった。卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統本来神国日本復活。日本国憲法プログラム規定成就。戦後解結無事禅譲。代々君が代の使命を果たす。新しい時代を開く。父昭亮もそうだった。祖父良亮もそうだった。尊祖父千畝もそうだった。尊尊祖父嘉兵衛もそうだった。尊尊尊祖父覚兵衛もそうだった。家康も六代より先はわからない。誰も霊鷲山(世界最大の墓場)ヒロシマに手をつけられなかった。彼にしかできなかった。原爆を以てしても本来日本に根絶やしはない。本来日本は滅し給わず。その種は遺されていた。何時か芽吹く。家督家伝秘伝直伝身心清浄日本武士道男爵螺鈿の槍というものがある。誰も知らない。知らずに勝手した。尚、刃向かうか。勝敗は決した。思い違い、勘違いの面々、もはや勝手は通らない。黄泉は制した。代々培ってきた本来日本の本懐がある。それは武士道に結実していた。黄泉は祖先の総体である。祖先は実在する。こうしたことまで笑いものにした。衆愚を煽って利益となしたテレビ界の罪である。それでセレブとはいわせない。お客様は神様だなどという。それはありえない。それでお客様は勘違いして思いあがった。何かクレームがあればお客様の利益のために処理し、当該契約社員を切り捨てた。世界の常識はむしろ、そうしたお客様をつまみだし、自らの社員を護る。頭を下げればいいというものではない。どこまで卑怯千万であるか経営者として自らの素性を恥じるが良い。さて、黄泉は喜んでいる。風神雷神、黄泉の守護、代々の血統、疎か能わず。日月照らし、風が吹く。尚、無視するか。尚、粗末に扱うか。振り子が振り切れた。浮かれた世間を天が正す。年貢の納め時となった。本来日本が目覚めた。容赦しない。公共性概念は自分のためにしない。公私混同及び魑魅魍魎並びに多少の欺罔を内在的に含む商人根性及び生きるためには手段を選ばない女衒的人間に用はない。各々首を洗って待つが良い。この世はそれほど甘くない。行きはよいよい、帰りは怖い。既に処したる人生がある。重きに従って処断がある。天は心の奥まですべて知っている。救われる道はあるか。それはあると彼はいう。幸せはある。故に未来は明るい。世界は知っている。救助船は来るだろうか。道元曰く。「花は愛惜に散り、草は棄嫌に生ふる」。一休禅師は正月の朝、竹の棒の先に髑髏をつけて、「ご用心、ご用心」といいながら市井を練り歩いた。何を意味していたか。何を用心せよというのだったか。黄泉の守護がある。これに背けば死に神が来る。それはある。知らなかったね。これまで通ったこともこれより通らない。宇宙にとって見えるモノも見えないモノも同じだった。お金は見えるモノの代表に過ぎない。お金だけでは幸せになれない。しかしそれだけを追いかけていた。粗末にしていたモノがある。それは何だったのか。見えないモノだった。祖先であり、神仏であり、こころだった。真実であり、愛だった。本来日本はそれを知っていた。民のためにして自分のためにしない時、神風も吹く。取りもどすべきものが明らかとなった。目的地は定まった。これよりはじめるしかない。新しい時代が切り開かれた。今も昔も日本は黄金の國である。良い國に生まれたね。庶民の解放である。市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来る。それは旧約聖書に秘められていた。400年周期説も秘められていた。平安遷都、鎌倉幕府、関ヶ原の次である。時は満ちたとする所以である。それは発掘された。未来の夢も明らかとなった。民主主義はフランス革命により流血の中で勝ちとられた。やがて名誉革命となった。日本に於いては江戸無血開城があった。平和はかの戦争で学んだ。周辺諸国及び相手方に対して申し訳ないことだった。日本国民に対しても。故に民主主義、人権思想、自由、平等を知った。大きな犠牲の上に。そして次なる夢が明らかとなった。それは流血なくして平和を勝ちとる。既に世界はそのように動き始めている。時代は開かれた。第三の波は情報化だった。第四の波は創造化である。故に万物の霊長としての自覚を要する。神の七つの力も賦与されている。開発するべきはそれである。既に人類としての英知と技術が蓄積されている。愚かでは至れない。バカになることが幸せだなどと誰がいいはじめたか。迷惑千万。何が蔓延ったか。そしてどうなったか。学校を卒業し、社会に出れば学校の勉強は役に立たないという。当然だ。それをいう人は学校の勉強を身につけていない。一番の気持ちは一番を獲ったモノでなければわからない。これより知性が復活する。新しい時代を開く。それは学問を要する。教育を要する。自覚を要する。そして知る。何を知るのか。真実であるか。考古学的発見で歴史は書き換えられる。その発見のタイミングは何だったのか。誰も知らない。知っても識らなくても真実は実在する。知らないことを以て否定した。それも罪と決した。償って頂くしかない。お金で解決できる罪はお金で償う。身体の自由、生命を以て償うべき罪もある。国家なくして自由はない。全共闘的自由は自由ではない。持って生まれた人格がある。この世で附与した人格がある。この世に生まれた意味は何だったのか。やがて黄泉に帰る。何を土産にするのだったか。祖先が待っている。神仏が迎えてくれる。喜んで貰えるだろうか。胸を張って帰ることが出来るだろうか。各々知るべき時が来た。腐敗堕落が人生ではない。愚か野蛮が世界ではない。本来日本の長い漂流があった。救助船は来るだろうか。生きていて良かったね。生まれて良かったね。この世は素晴らしい。乾杯!