師子の時代

  • 何を甘えていたのだろうと思う。何も失われてはいなかった。何もかも自分次第だった。ルールはある。それを守ってゲームだね。人生、楽しむにしくはない。これからだよ。これからとなった。面白いね。実力者の時代である。あるいはプロはプロである。能ある鷹は爪を隠す。だんまり猫が鳩を獲る。それで良いみたいだね。何があっても臆することはない。あなたの自信はどれほどのものですか。所詮負け犬の遠吠えだね。言い訳はしないように。自己正当化も意味がない。意味がないってどういうことだったのだろうね。何も変わらない。何も生まれない。思っているだけでは。実行だよ。そして何かが変わる。自分が変わることで世界が変わる。どれほどの世界を変えることが出来るだろうか。人生の醍醐味だね。あなたが背負っている世界は何ですか。しかし何れにしても勝手が過ぎた。何時までも黙っていないという。何のことだろう。人生は素晴らしい。棲む世界がないなら自分で作るしかない。嘘とバイオレンスは要らない。人類は進化した。既に見えない世界では、新しい時代が開かれている。実現の頃だね。この世はそのように出来ていた。自覚してからが人生だよ。何を自覚するのだろうね。自分自身だった。自覚した自分は何者だったのか。父はカムチャッカにいた。家には新品のパラシュートがあった。ケンパスと絹の紐で出来ていた。赤紙のことばかりいっていなかったか。志願兵もいた。職業軍人ではない。日本は日本である。民のためにする時、神風も吹く。愛と公共性概念は自分のためにしない。あの間違いは二度と犯さない。世界も待っていた。そして認めている。もうこの花は咲かないのかと思われた。日本が目覚めた。生きるために手段を選ばない女衒的文化は終わった。全共闘的自由は自由でない。無心論者の旅の恥の書き捨ては終わった。世界は祝福している。世界に合流する。世界の中の日本として新しい時代を開く。人を傷つけないように。人を貶めないように。知らずとも。触れてはならない神の逆鱗がある。しばらく眠らされていた。ムリもない。それが戦後だった。神はいる。仏もいる。知らなかったね。知るべき時が来たのだろうか。もはやレベルの低い勝手は通らない。此処までである。そして始まる。これからだよ。行きはよいよい、帰りは怖い。戻り道となった。得た宝がある。それは何だったのか。お金では決して買えない。見える世界と見えない世界がある。宇宙にとって精神も物質も同じだった。バランスが崩れたね。自然を味方に出来るだろうか。それはどのようにして出来るのだったか。風神雷神。本来日本の本懐がある。身心清浄及び正直。開発するべきは何だったのか。見失われていたのは何だったのか。言語道断。どうにもならない。精神が事実となる。黄泉にも好悪がある。見える世界も見えない世界も同じだった。どのような人生を歩んだのか。同じ人間の姿をしていても同じではない。何を思いあがったか。何を勘違いしたのか。上には上がある。正される時が来る。その時が来たのかも知れない。各々人生に腐敗責任がある。これからだよ。回復するべきは何だったのか。自信だった。開発するべきは何だったのか。自分だった。何時までも醜いアヒルの子でいる必要は一切ない。事実は事実である。時は満ちた。天が祝福している。地が喜んでいる。新しい時代となった。どのような時代であるか。これから明らかとなる。チャンスは常に平等である。もはや江戸時代ではない。明治でも昭和でもない。実力を磨くしかない。究極のチカラは何だったのか。法華経に曰く。我がチカラに非ず。唯、仏の威力による。勘違いがあったね。それは何だったのか。真実はある。それは何だったのか。明らかとなった。彼の旅があった。月の砂漠だった。道元は空手にて帰還した。師子は子を千尋の谷に突き落とす。そして這い上がった子だけを育てる。スパルタ教育である。それが師子としての父の愛だった。父はいった。自分もお前と同じだった。お前は大丈夫だ。私の子だ。己の悪念を焼き尽くす。嘘はない。師子は師子である。師子の時代である。師子吼百裂脳雑砕。眠れる師子たちよ、立ち上がれ。本来日本の時代である。欺罔を含む商人根性に用はない。腐った根性の世襲的公務員に用はない。暴走族に用はない。約束されていた思念力は開発された。アオサギが空を舞いながら挨拶してギャーと鳴く。ウグイスが共鳴して鳴く。大自然が喜んでいる。何故だろうね。救われたのかも知れない。新しい時代となった。仏の故である。行をさせて貰った。仏に感謝する。これより刃向かえはしない。師子の思念力の故に。本来日本師子の時代となった。

過去より自由となれ

  • 真実とは何だったのだろう。意味のあることだった。自由だった。何を以て自由だったのか。過去から自由となることだった。身と心との戒めを解かれて。その時、天が証明する。それはあるのだったろうか。風神雷神。荒れ狂う時代もあった。何故だったのだろうね。ダルマは不識といった。仏陀は無記といった。それも過去のことだった。過去より自由となれるだろうか。なれるという。どのようにしてなるのだろうね。過去より自由となれ。それが知性だった。これより時代を開く。彼だったのだろうか。そうかも知れない。何を以ての故だったのか。試練があった。それも乗り越えたのか。そうかも知れない。あやまっていく身である。お願いする身である。お礼をいう身である。何か思い違いしていなかったか。何を以て思い違いというか。小林秀雄は晩年になって気づいた。何に気づいたのだったか。どうにもならない己の分際だった。汝自身を知れ。ソクラテスだった。禅のテーマは何だったのか。お前は何者か。神仏は実在する。知れば迷い、知らねば迷う法の道。何を仏の実なるらん。至道無難禅師だった。仏を知っていても、天を知らない。知らずに尚、勝手している。畏れを知らない。黄泉の守護、疎か能わず。開発するべきはそれだった。この世でそれはあるのだったか。彼はあるという。父のモノは父に返す。母のモノは母に返す。そして過去より自由となれ。そしてこの度は穏やかな時代とする。軍神マルスの決定となった。それでも刃向かうか。面白い。刃向かってみるが良い。紅の萌ゆるが如き安芸風の吹く。かつて広島には大本営があった。江田島第一術科学校には東郷元帥の遺髪が祀られている。呉には旗艦大和がいた。呉湾は第二溝渠だった。呉市立港町小学校に平和の光を浴びて歴史に輝く校庭がある。かつて眼下に世界一のタンカー『グロブティック・トーキョー』が通った。呉市立両城中学校からは松の緑の色栄ゆるくしき眺めの瀬戸の海が見える。広島県立呉三津田高等学校に青春の杯に蝶も舞う。知らずに勝手した。今も気づけない。天罰覿面。電光石火。時が来れば思い出す。本来日本の本懐がある。それは何だったのか。武士には少なくとも精神修養があった。武士道は死ぬことと見つけたり。武士は喰わねど高楊枝。野蛮ではない。強きが故のやさしさがある。属性のない者にはわからない。そして勝手な解釈が蔓延った。愚かではない。嘘はない。天が卑怯怯懦勘違いの世を正す。新しい時代となった。本来日本を取り戻す。女衒的下級精神の文化は終わった。此処までである。そして始まる。テーマは何か。愛及び公共精神は自分のためにしない。自分だけが幸せであっても幸せではない。民のためにする時、神風が吹く。市民を盾にする現代戦争は無価値である。本来戦いは一騎打ちから始まった。勝負は神仏が決する。ローマの集団重層歩兵はやがて根絶やし思想の原爆となった。もはや紛争解決手段としての本来の戦ではない。 エゴの野蛮より脱する。市場経済利益至上主義は手段を選ばず諸価値及び大自然並びに生命を破壊して顧みなかった。環境ホルモンの問題がある。亦、日本はかの愚かな戦争で平和を知った。文明開化の帰結だった。多くの犠牲があった。関係諸国には申し訳ないことだった。こころよりお詫び申し上げる。そして未来=子供達の夢をビジョンとして確定する。それは何か。民主主義はフランス革命の流血から始まった。やがて名誉革命となった。日本に於いては江戸無血開城だった。故に今、流血なくして平和を勝ちとる。戦争を知らない子供達と歌っている。それで何がいいたいのか。ハッキリするが良い。赤紙だけ問題にしていなかったか。志願兵もいた。本来日本を取り戻す。宇宙にとって物質も精神も同じだった。現代素粒子理論も認めている。思考は現実化する。取り戻すべきは何か。思考だった。精神だった。愚かさの海を渡る。そして過去より自由となる。一番にならなくて良いとかバカになることが幸せだなどと誰がいい始めたのか。出てくるが良い。 迷惑である。

呉市ポートピア