すべてを大切にするところから始めませんか

2010年09月24日

愛とは動植物及び岩石も喜ぶ周波数でした。自尊感情の育成こそ子供達にとって大切なことです。自尊心が傷つけられていたのです。自尊心とは、自分を価値あるものとして扱って欲しいという暗黙の欲求です。
自分の思う自分と客観的な自分とのギャップが自尊心を傷つけていたのです。幼い頃からそれはあります。この辺りを乗り越えるべき頃です。
どのようにしてそれを乗り越えることができるのでしょうか。すべてを大切にするところから始めませんか。学校の校庭も廊下も教室も大切にすることから始めませんか。
そして子供達は知らなかったやさしさを知ることになるでしょう。教育の基はその辺りにあるのではないでしょうか。
喧騒の世の中で失われたものを取り戻すことをしませんか。そしてやさしい声を聞き分けることもできるようになるでしょう。
経済的な成功を追いかけて、殺伐とした社会となりました。それは何か間違っていたのです。本当に必要なことって何だったのでしょう。
すべてを大切にするところから始めませんか。そしてやさしさへ穏やかにシフトしましょう。野蛮なリズムと内容のミュージックは反省する頃です。
ある朝、ある駅前でバスを待っていました。雨が降っていました。コンビニがあって、ある外国人が傘をたたんで入ろうとしていました。その傘をとても愛おしんでやさしくたたみ、そっと傘立てに立てるのでした。
やがて誰もが気づくのです。このままではダメだってことに。そして始まるのです。そしてそれがだんだんと大きくなります。
気づいた方から始めましょう。すべて見えない世界は知っています。その意味で、私達は試されています。
幸せになりますか。それともこのまま、滅びますか。
新しい時代です。始まりました。すべてを大切にするところから始めましょう。新しい流れを作りましょう。しばらく都会の空気に憧れて忘れていました。こちらの水は甘いのです。