Enter 

出航!

【2008/10/25】写真を撮りに行こうと思って出かけました。いつもの海に出てみると、驚きました。まさにタンカー出航の一瞬でした。是だと思ってシャッターを切っていると、アオサギが鳴くのでした。ギャーッ、ギャーッ、ギャーッ。小学校六年の時だったでしょうか、校舎(港町小学校)の窓越しに当時世界一のタンカー、グロブティック・トウキョウが出航する姿を見たのを想い出しました。まるで半島が動き始めたかのようでした。

【2008/10/25】こんばんは。しばらくホームページをリニューアルしていました。そして気づいたのです。I may have done good job ! って。探していたものは見つかったようです。それは自分自身でした。これまでも何度か見つかったように思いました。しかしまだまだでした。この度は、もうこれで良いと思うのです。年齢でしょうか。だけど、新たな始まりです。本当の始まりです。そしてこれは常々いわれていたし、これまでもいわれてきました。それをキャッチできるかどうかだったんですね。今からでも遅くないと思っています。間に合ったのかも知れません。これからが人生の春です。本当に気づけて善かったと思うのです。何に気づけたのでしょうね。知る人は知っていますね。言葉にはいくらでもなるのです。それはありました。それは何だったのでしょうか。お金では買えませんね。価値観の共有維持でしょうか。合流です。問題は自分自身でした。信じるに価する自分に変われるでしょうか。変われるのです。求めていたのはそれでした。三十有余年、無駄ではありませんでした。すべてが意味を持ちました。誰を責めることはないのです。すべて自分自身だったのです。自分が自分に成るのです。それは内燃機関が燃え始めるのです。ロウソクに灯が点るに等しくて。輝き始めます。それがすべてだったのです。それが『能』でもありました。そして始まります。善かったと思います。嬉しく思います。本当だったんですね。それはありました。感謝です。ありがとうございました。やさしさを取り戻したる神無月、タンカー出航、穏やかな海。