この世に生れて

2011年09月20日

  • この世に生れて この世を生きて その意味は何だったのでしょうか 不思議な人生がありました すべてはメッセージでした 過去を反省して未来につなぐために 衆生本来仏也 本来無一物 観念が現実化する 神の属性に創造力と普遍の愛がありそれらは人間において反力として機能する 茶色い戦争がありました 私たちは何をしてきたのでしょうか 自己利益追求で他を省みることはなかった そしてどうなったのでしょうね どうなるのだったのでしょうか 神の七つの力も賦与されていました しかし封印されていました 見えているようで見えていない 宇宙にとって物質も精神も同じです 生きるということはどういうことだったのでしょうね 成功とは犠牲の上にあったのではなかったでしょうか いつか気づくのです そして始まります 私たちは幸せになるために生れてきました 本来幸せだったのです しかし いつか地獄の様相を呈しています 過去の罪を反省して本来の自分に帰るのです 人類の願いは愛と自由と平和です いつかそれを経済という名で自己利益にすり替えていたのです そして嘘とバイオレンスで支配していました それは本来の目的に反します いつかどうにもならなくなります 時代はどんどん腐敗しています 人々の心が荒んでいます 心と自然は呼応します 何か間違っていたのです 静かに自分を見つめてみると聞こえてきます 見えてきます この世は私たちの心の反映だったのです どうすればいいのでしょうね おだやかな心を取り戻せば良いのです みんなが幸せになることを考えれば良いのです そして行動です 行動がなければ現実化しません 何を求めますか それでも自己利益追求ですか それで成功しても駄目でしたね 本当に求めていたものを実現しませんか その時が来ています この世に生れて私たちは幸せになることができます そのための法則と方法があります それは何だったのでしょうか 善因善果 悪因悪果 善も悪も宇宙にとっては同じです どちらを選択するかは自由です 本来私たちは仏だったのです それも認められなくなっています それで不幸に赴きます 仏の如く考えて生きることができるといいですね それは何だったのでしょうか 幸せになるのかならないのか 万物の霊長として未来が託されています 自然の中の生命たちの一部として 自然を破壊してはならないのは当然でした しかし公害がありました 放射能汚染もありました 遺伝子まで工学にしてしまった それで善かったのかどうか 人間としての思い上がりがあったのではないでしょうか 己の分際を超えんとして超えることができないと気づいたのは小林秀雄氏も晩年になってのことでした 経済はとても大切です お金は人々の腐敗退廃ではなく幸せのために役に立ちたいのです