2009年03月21日 【到達そして始まる】


求めていたものは何だったか 
世界だったのかも知れない
あるいは宇宙だったろうか 
到達である そして合流する
何処にであるか すでに明らかとなった 
世界である 宇宙である 輝くが良い 
君たちの時代だ 一切の邪魔は倒した
これから真実の自由が開花する 
はじまりである
たとえば 強きが故のやさしさがある
こころのわだかまりが晴れて 
静寂に至る 沈黙が訪れる
その時 すべてが明らかとなる
生きていてよかった 生まれてよかった
あなたは幸せになるために生まれてきた
思考からの自由 
そして感じる日々が始まる
それで良いんだよ 幸せになろうね 
何をしてもよい
自分に素直になることが出来るなら
到達 そして 始まる 何を選択するのか
人は一度に一人の人しか愛せない 
その人は現れる
時が至る そして始まる その前に到達がある
大金鉱脈発見 大水脈伏流 
本来日本復活する 世界を愛する 
それはやって来る 自分を制し 
あらゆる束縛を解き放て 執着せず
あなたは自由を観た これより始まる 
豊かな未来がある
精神の自由 精神の秩序 
此処に確定する

この世には上の句と下の句がある。往々にして気づけない。それぞれの解釈の方法論がある。自ら気づかない限り、見抜けないものがある。それが禅においては牛過窓櫺だった。

この世は空しいと思う人がいる。この世はバラ色だと思う人がいる。一人は空しい。所詮人の世であり、男がいて女がいる。昼があって夜がある。何事も両極がある。プラスとマイナスで灯りが点る。故に明るい。太陽と月である。己の言葉に風が吹く。

わかる必要があった。要は自覚しているのかどうか。何を自覚するのだろうね。それが問題だった。自ら解かねばわからない。教えるだけでは駄目である。そしてわかる。何をわかるのだろうね。一方的な批判は中傷誹謗だった。建設的な批判がある。それが孔子においては公憤だった。故にこれまでの批判をお詫び申し上げる。若気の至りとおゆるし願いたい。

これからはどう生きるのか。建設的に生きる。その為に害するものは廃する。やはり人間は万物の霊長だった。自覚して霊長となる。それで良い。この世の中はそのように出来ていた。自覚して明るい。故に宮島にある御堂のロウソクの灯は絶えたことがない(シルクロードの起点は日本であり、さらにそれは宮島弥山にある奥の院だった)。

伝えられていた。今も昔も変わりはしない。何が変わらなかったのだろうね。何事も王道がある。愛蔵版がある。その価値に気づくかどうか。人生の醍醐味である。

気づいたんだね。良かったね。お芽出度う。そして welcome ! 見えているのか見えていないのか。気づきがあれば、住めば都である。人間至る所に青山あり(長谷川四郎著『よく似た人』のモチーフはこれだった)。それが独坐大雄峰だった。あるいは世雄(セイオウ)だった。

これでこの世を明るく楽しく朗らかポジティブに生きてゆけるね。一仏成道観見法界、草木国土悉皆成仏。「人間は考える葦である。その葦を通して宇宙を観る(この下の句を知る人は少ない)」。王には王の道がある。何時までも醜いアヒルの子ではない。あるいは、かぐや姫は月に帰る。キリストも聖徳太子も馬宿の王子だった。

わかるだろうか。わかる人がいる。わからない人がいる。それで良いのだった。気づけなかったね。長い冬だった。春は来たようだ。枯れ木に花を咲かせる。そして一切衆生悉有仏性。ここに掬いがある。諸悪莫作、衆善奉行。莫妄想!空しさは無意味である。空は青い。

2009/04/01

「自分のできないという思い込みに縛られて、夢を実現させようというあなたの気持ちをくじこうとする。そういう人たちは無視しなければならない。どんなことをしても!(中略)そういう人たちは、相手が傷ついたり失敗したりしないようにと親切心から言っているのだが、結局相手の自尊心を損ない成功の可能性を奪っていることになる。だから、自分の夢を打ち明ける人は注意して選ばなくてはならない。はじめの段階では特にそうだ。また、避けなければならない人は他にもいる。親切心ではなく、わざと相手の気持ちをくじこうとする人たちだ。彼らは、誰かの成功によって、自分の惨めな境遇を嫌でも直視しなければならなくなるのが恐いのだ。とにかく、そういう人たちはすべて避けるようにしよう!」(ディスカバー・トゥエンティワン刊、ジム・ドノヴァン著、『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』p56)
私たちは幸せになるために生まれていました。それはあります。この五日間、ボランティアめいたことをしていました。いくつもの発見がありました。
高校の頃に作った標語があります。それは『人間関係は同レベルで触発する』でした。どういうことでしょうね。
漱石は『精神的向上心のない奴は馬鹿だ』と『こころ』の中で二度書いていたように覚えています。
お金では買えないものがありますね。幸せって何だったのでしょうね。世界はどのように出来ていたのでしょうか。日本はこれよりレベルアップします。そして世界に合流です。それはエレガントさとディグニティのある人生でしょうか。
英英辞典で beautiful とは、相手を喜ばす何かとあります。美しさとは何だったのでしょうね。抽象概念は実在しませんね。それに個別具体的実現可能性を附与できると良いですね。それも現実化する頃でしょうか。
私たちは生きています。限りなく成長します。魂は永遠に進化します。限られたこの世で何処まで至れるでしょうか。それがゲームでした。埋もれた知性があります。その開花の頃となりました。
失われた何か大切なものがあります。取り戻すべき日本の諸価値があります。思い出す頃となりました。みんなが幸せになれますように。今日も良い一日でありますように。
永遠への進化です。日本もレベルアップの頃を迎えました。そして幸せ世界へ合流です。
この世は素晴らしい。感謝の中で生きてゆけます。きっとあなたにもその瞬間がやって来ます。既に至った方々がいます。彼等の幸せを祝福しましょうね。幸せは他の幸せを祝福するところに訪れます。
新しい時代です。誰もが幸せになれる時代です。それは心でした。あなた次第でした。何が感動を呼ぶのでしょうか。けなげに咲く一輪の野の花でしょうか。私たちは生きています。嘘とバイオレンスは滅びへの道です。明るく楽しく生きていきましょうね。それは本当の自分を生きることでした。
面白いフレーズがありました。それは『恋から愛へ、そして永遠へ』。恋から始まって愛となり、そして永遠となるのでしょうか。心と心の結びつきを得て幸せになるのでしょうか。それが結婚だったのかも知れないですね。
みんなで幸せになりましょうね。それはあります。相手の存在を傷つけないことです。あるいは貶めないことです。その必要はありません。誰もが花と咲くのです。その時、蝶も飛んできます。
自分を好きになりましょうね。そうした自分を見つけましょうね。その時、自信も回復します。自信さえあれば、この世は自由です。何があっても大丈夫です。生命を愛おしんで、みんなで幸せになりましょうね。みんな、生きています。自然の中で。