はやぶさ

2010/06/13

  • サッカーワールドカップ、カメルーンのエトーに関する番組がNHKであった。「一人前の男となるためにはゴールを決めるしかない」。貧困と人種差別の中から、立ち上がった。希望があるからだった。そして夢を実現した。ある会議で日本の教育界の問題を問われ、いじめだと言った時、多くの飢餓が問題である世界は相手にしなかった。しかし現実に、いじめで苦しみ、不登校となり、あるいは問題行動を起こす。原因は何だったか。社会的に、愛と理解を喪失していたからではなかったか。そして無条件の受容を失った。子供たちが求めていたのは、何かを買い与えられることではなかった。そうだね、欲しいね、買いたいよね。その言葉だった。しかし世の親はそれを知らずに叱った。いつか子どもたちは復讐する。大人たちがこの事実を認めることで解決があるだろう。貧困からの自由がある。子どもたちに希望を与えなければならない。それはできるだろうか。エトーはアフリカの希望となった。高度経済成長後の日本の子どもたちに示すべき希望は何か。考えるべき時ではないだろうか。法華経には大法師となるべしとある。これまでの方法論が通らなくなっている。そして子どもたちの世界では、ひとつの革命が成就しているのではないだろうか。古い華は散った。世の大人は子供たちを理解できなくなっている。すべて自己利益追求の故だった。子どもたちは貧困である。精神的にもね。それを示す大人がいなかった。世のセレブの罪である。これより明らかとなるだろう。ところで、彼こそ彼だった。すべての淵源だった。そのように生まれていた人生がある。それが一切種智慧だった。周知あるべし。何時までもただ乗りは赦されない。彼に正統な対価を支払うべき時が来た。彼の言う、年貢の納め時である。彼は知っている。彼に利益を還元するべき時である。彼の仕事は何だったか。もはや無視できない。なおもて、盗むか。面白い。盗んでみるが良い。彼は言う。勝手が過ぎた。彼こそ彼だった。知る人は知っている。しかし彼は今、貧困の中で苦しんでいる。それが何を意味しているのだったか。馬宿。彼の唯一最大の欠点は何だったか。現在のシステムの中で、貪る経済行為ができなかった。彼を悲しませない方が良い。システムが後ろからついて来る。「はやぶさ」が帰還する。いくつかのトラブルがあって、3年遅れの帰還である。月以外の天体からの往復帰還は世界初である。はやぶさはブルートレインとして終わった。そして最高速新幹線として復活した。スペースシャトルはその役目を終えようとしている。スペースシャトルの初めての帰還は昭和56年だった。その頃、有事立法が議論されていた。ところで、愛子様に起因する皇室典範の天皇の地位承継論争は何故消えたのか。いい加減にするが良い。裏ジャック。彼は知っている。昔厳島神社あるいは安芸の宮島、今伊勢神宮。それが何を意味していたか。陽と陰。あなた方は知らなかった。そして勝手した。特に経済界財界は何に乗じたか。ペリー来航だった。そして、やがて知る。時代はそのように流れている。真実とは、ジュピター? or 黄泉=祖先の導きと守護! あなた方は知らなかった。そして勝手した。もはや通らない。何故であるか。思い知るべし。世界は愚かさを好まない。経済界財界及び官界、懺悔の頃である。彼はこの度、ある地方の市総体のテニス会場にいた。彼はかつて優勝戦まで戦った。彼は思った。何を思ったのであるか。成績は十を並べた。しかし何もできずに埋没した。何故であったか。世の自分のためあるいは学校のためにする校長及び各教員レベルの与り知るところではない。時代は進化した。高校の頃の彼は彼ではなかった。既に埋没していた。その後、彼は何を彷徨ったか。何を確認したのであったか。本来日本だった。それは何だったのか。これより明らかとなる。明治及び戦後の罪がある。問われているのはそれである。精査あるべし。あなた方は子どもたちに対して何をして来たのだったか。消せはしない。謝るしかない。そして赦される。ところで、アポロ11号が月面着陸したのは彼が小学校5年の時のことだった。これについては異論もあるが、それで良いのである。確かなサインとして。ハヤブサが帰還した。とても意味がある。受信。世界が動き始める。新しい時代へ。