日本は日本

2008/03/05

  • この世に生まれて何をするか。千載一遇のチャンスである。何をしても良い。自由とは何だったか。思うとおりにして法を超えない。既に孔子の見つけていたところだった。自己実現こそ人生である。何をしても良い。所詮職業に貴賤はない。この世に悔いを残さないことである。それが成仏だ。すべてを燃え尽くせ。それで良い。蝋燭の炎がある。燃えることである。エネルギーとして。人間もその例外ではない。それを未来に伝えよ。空海の教えもそれ以上ではない。時代は推移した。そして進化した。夢が叶う時代となった。何をしても良い。本来の自分となる。それは何か。それを見極める。それが教育の目的だ。自分が自分となる。それが平等だよ。平和の中でそれが見えてきた。平和は大切だね。制度の目的は何か。個々の夢実現をサポートすることだった。一部の利益階層の時代は終わった。良い意味での個人主義が成熟したんだ。当然自己責任である。それで良い。卓球をしたければそれで良い。テニスがしたければそれで良い。勉強したければそれで良い。したいことをする。それが自由だ。自由と平等の意味も明らかとなった。低いレベルで何が支配していたのか。その欺罔も明らかとなって、既に大企業の時代ではない。個々の能力を最大限に発揮して生きていく。そういう時代だよ。それを拒むものは何か。お笑いもその例外ではない。資本主義とは何だったか。資本の支配だった。それは何処に発していたか。カルバンより始まる貨幣信仰だった。背後にユダヤの陰謀があったのか。彼らもお金を通して自己実現しているに過ぎない。成功者は惜しみなく援助する。頑張る者に対して。怖れることはない。何故怖れるのだったか。知らないからだった。夢も知識だよ。或いはスキルだよ。それも明らかとなってきた。学ぶことは大切だね。何を学ぶのか。智慧を学ぶ。知識ではなかった。しかし知識は武器となる。知らない者に対して。知る者に不安はない。神仏さえも味方に出来る。黄泉さえも。不思議な時代である。一度や二度の成功で閥を成し、何をしてきたのか。何時までもそれは通らない。真実真理はある。それに反して繁栄はない。かつて貴族化した平家がそうだった。秀吉もそうだった。この世に生まれて何をするのか。聖徳太子もキリストも馬宿の王子だった。彼らの特筆すべきは何だったのか。その神秘性だろうか。神秘も知識だね。或いはスキルだよ。知らないから否定する。知れば事実である。この世に英知がある。それを探せ。何時かそれも身につく。最終最後最大の敵は何だったか。自分自身だった。これを倒すのは容易ではない。これを倒すことが無となることだったのだ。己を倒すとどうなるか。如来が御手で頭を撫でて呉れるよ。亦それが禅だった。禅は今、日本にしかない。禅の目的は何か。一箇半箇を打ち出す。そして人生を歩み始める。自由である。何も怖れることはない。何故か。黄泉が守護する。日本の秘密だった。それが神国日本の本懐であり、属性だった。何故不安なのか。知らないからである。幽霊の正体見たり枯れ尾花。愚かだったね。しばらく見失われていたね。或いは無視愚弄した。しかし日本は日本だよ。本来日本、美しい。商人根性及び芸能人根性の知るところではない。それに乗じてそれを利用した財界は何だったのか。売れればいいのか。視聴率第一主義でどうなったか。衆愚化した。日本を壊したね。何を笑いものにしたか。何時までも黙っていない。日本の知性の復活である。しばらく自信を失っていた。何故だったか。明治の故だった。或いは戦後の故だった。完全復活したよ。回復した自信は絶対となった。そうでなければ埋没だった。埋没もした。地獄も見た。そして復活である。不死鳥である。日本は素晴らしい。人生は素晴らしい。喜びの歌はある。日月照らし風が吹く。廓然無聖とは何だったか。自分と宇宙が連動している。これほど痛快なことがあるか。それをも笑いものにするか。山田無文老師はいっていた。聖諦第一義はわかってもこの廓然無聖はわからぬと。何を以ていうか。情報は発信したところに集まる。或いはトラトラトラである。山本五十六は御前会議で上申した。我が大日本帝国連合艦隊は六ヶ月であると。彼はニューヨークを見ていた。アメリカを知っていた。それでハワイ奇襲しかないと思った。六ヶ月のシナリオとして。愚かな戦争をしたものである。何が竹槍であるか。ヒロシマは何だったのか。請求の頃である。その後も同じ支配だった。そして何をしているのか。腐敗の限りである。それが日本の精神であるか。恥を知るべし。テレビ界は何をしているのか。あまりにも下級精神ではないか。或いは下劣ではないか。何時までも黙っていない。日本の知性である。或いは日本の本懐である。各々覚悟するしかない。日本は日本である。本来神国である。忘れていたね。何故忘れていたのか。その種を持っていなかった。彼は貧困に窮した。何故だろうね。孔子は考える事が好きで寝食を忘れた。彼もそうだったのか。経済活動が出来なかった。象牙の塔に入ることを拒んだ。だからこそ彼の理論は迫力がある。彼は満足しているらしい。秘密は解いたらしい。この世に生まれて良かったよっていっていた。今となっては随分と楽しいらしい。何もかも。日本が目覚めた。目覚めた日本は野蛮ではない。愚かではなかった。しかし今のまま推移するとどうなるか。これでいいのか。これでいいという方もいる。テレビCMで欽ちゃんがそうである。そうだろうか。彼は戦いを挑んでいるのだろうか。そうではない。皆が思い出せば良いと思っている。本来日本である。何故か見失われている。日本は日本である。世界でもっとも自然豊かな国である。自然と共に生きて幸せであることを知っている。その精神を忘れていた。それだけのことだ。それほどまでに西洋物質文明は魅力的だった。彼は存在するだけでよかった。その周波数を発する。一隅を照らす。動植物及び岩石も喜ぶ周波数がある。声のトーンもそうである。それがやさしさであり、愛だった。思い出そうではないか。本来日本を。すばらしい国である。そうではないだろうか。何を以ってすばらしいのか。その精神的傾向だった。お金では手に入らないものがある。それは何か。精神的なものだね。或いは好い人間関係だよ。そして人間的成長もそうだね。取り戻すべきものがあるね。彼のいいたかったことがわかってきただろうか。古来大和の秘密がある。初めは負けたかと見ゆる。しかし必ず受容克服凌駕する。西洋思想は19世紀に既に没落していた。彼らも待っている。『スターウォーズ』のテーマでもあった。歴代の英知がある。それは『巨人』である。その肩の上に乗る。遠くがよく見える。時代は行き詰った。新しい道を探している。混迷の時代である。何が正しくて何を信じたらいいのかわからない。或いは漂流している。彼は道を示したのかも知れない。或いは自信を復活せしめたか。既に記録がある。彼の思索の累積がある。精査されたいといっていた。真実とは何だったか。何処を切っても金太郎飴である。知る人は知っている。知らない人は知らない。根拠のないうわさに翻弄されている。そして彼を批判する。わからないからだね。わからないから不安だよ。わかれば不安はない。さて、今日も穏やかなよい日となりそうです。皆様、お幸せに。今、NHK-AMではダ・カーポ。学生の頃、横浜英国館でミニ・コンサートを聞いた。偶然だった。目の前に彼らはいた。懐かしく思い出す。本来日本船出です。人間というものがどういうものだったのか。彼はつぶさに知るところとなった。どのようにして財を成したか。偽妄或いは略奪だった。奪ったのである。政界も欲望の海でどのような選挙運営をしていたか。彼は知っている。衆議院議員選挙事務局長も経験している。もうその世界も通り過ぎた。彼は自分自身に戻ろうとした。かつての彼でよかった。ねずみの嫁入りであるか。或いは青い鳥。彼は何が真実かも知っている。仏さんのところで少なからず人知れず行をした。仏さんの思いもわかった。それは何だったか。宿王華だった。今、何が蔓延ったのか。そして何を取り戻そうとしているのか。彼にしかわからない感性もあるらしい。彼は時代に染まることが出来なかった。それを甘えというか。ひ弱というか。彼と勝負できるのか。彼は命も捨てて孤独な旅をした。人生も青春も失った。自分自身さえも壊した。そして地獄の底より帰ってきた。彼を本気にさせない方がいいといっていた。この意味がわかるだろうか。わからないね。どういうことだろうね。トラトラトラだろうか。いうにいえない日本の秘密がある。彼は既にそれを自覚している。証明も得ている。容赦しない。彼が描いているのは『地獄の黙示録』ではない。『ヨハネの黙示録』でもない。古来日本4月の黙示録である。フロイトの所産であるゾンビに用はない。青い空に白い雲。菜の花畑に蝶が舞う。