言葉について

おはようございます。生命が何処を目指していたのか。それがわかってくるのは、やはり五十を過ぎてだったのかも知れない。仏は四十余年は真実を語らずという。真実って何だったんだろうね。神仏といってしまえばそれまでだけれど。いくつもの失敗を重ねて至るのだろうか。たとえば『新雪』という歌がある。身心清浄とか正直とかが大切だと想った。それをストレートに打ち出した。若かった。仏は何故方便するのだったか。それも親切だった。実相がなければ信じない。それが人間。実相があれば信じざるを得ない。言葉とは何だろうね。言葉の内容はそれはそれで正しい。しかし相手は内容を以て受容するのではなかった。危機管理。相手は相手を見て受容する。それでやはり人格とか熱意とか。言葉って面白い。それがわかるまでには、長くて遠い道のりがあるのだろうか。そして何時か辿り着く。辿り着ける。人生のゴールかも知れない。素直になれる。信じることが出来る。人生ってすばらしいね。その時、対話もある。会話もある。言葉は要らなくなるね。眼と眼での挨拶で十分だったりもする。言葉は武器だったのだろうか。傷つけていたのかも知れない。相手は何を求めているか。それがわかるといいね。彼が優しくならなければならない理由がある。彼が豊かにならなければならない秘密がある。自分の道は自分で開く。彼はやっと気づいたらしい。生まれた意味を。よかったね。見える世界と見えない世界がある。見えない世界に通じる言葉もある。それがロゴスだった。方便は仏が使うときは真実である。真実も人間が使えば嘘となる。言葉って難しい。関数は何か。仏であるか。人間であるか。何が出てくるか。人間である限り、欲望の海に沈む。腐敗する。堕落する。それが人生だと想う。勝手だね。哀しいね。哀れなのかも知れない。仏はそれを憐憫する。言葉って何だろう。面白い。法則通りだよ。何もかも。科学では解明されていないものがある。しかし実在する。楽に生きるのか。辛苦するのか。辛苦を通って楽に至る。人生亦楽しからず哉。すでに人類の英知がある。学問も大切だよ。誰だ。馬鹿になることが幸せだなどといったのは。智慧は完成に時を要する。智慧が完成したとき、信じざるを得ない。何を信じるのだろうね。傷つけることはない。幸せになれる。見えない世界が見えてくる。美しいよ。優しいよ。生きている。生かされている。何が聞こえてくるだろうか。この世はすばらしい。それも言葉だった。神仏は実在すると言い切れるだろうか。何をしてきたのだろうね。何をしているのだろう。こちらの水は甘いよ。世界の水ビジネスは100兆円規模という。仏さんは云う。水が法=大自然の法則・宇宙の真理である。既に仏はいる。無神論者は共産主義だった。生命は進化して人間となった。万物の霊長といわれる。それは知性だった。それは言葉だった。はじめに言葉があった。知性の完成があって言葉は言葉となる。見えない世界にも通じる。それがロゴスだった。それはある。天地自然も動く。黄泉も認める。風神雷神。それはいる。彼を直接間接悲しませないことである。黄泉が動く。生まれたときからそうだった。不思議な人生があった。彼は宇宙自然黄泉を悲しませないことである。征夷大将軍、大義名分、神風の吹く。不思議だね。それはあった。今もある。知らなかったね。それを確かめる人生もある。そして未来へ伝える。人生は明るい。未来は希望である。それがスターだった。喜びと悲しみがある。悲しみを尽くして喜びへ至る。喜びの世界。ベートーベンもそうだった。苦悩したことだった。努力したことだった。いい加減な文化が蔓延った。愚かさが人生だと想った。そうはいかない。真実は遅れてやってくる。この度の戦いは何だったか。自分との戦闘だった。彼は勝利した。今後の課題となった。精神の嵐を耐えた。三十有余年。乗り越えることが出来る。それを示さねばならなかったか。人類の未来は開かれた。本当だろうか。本当らしい。世間に知るものは居ない。黄泉は知っている。祝福している。自由である。自信を開発したのか。彼にしかできなかったのか。神仏は知っている。そうした人生もある。想えば経験事実である。どうしようもない。子孫を護るのは祖先だった。祖先も子孫を選ぶ。祖先に好かれることである。それは何か。既に記録がある。やがてわかる。今世でなければそのために来世がある。諦めないことだ。どんな障害も乗り越えることが出来る。どんな障害が図らずもあっていい。それが試練である。それより始める。そこに進化がある。愛を知るだろう。かつて生命は硫化水素の海から生まれた。その頃、酸素は猛毒だった。今もそうである。しかし酸素がなければ生きてゆけない。そうしたものである。悲しさが尽くされて喜びとなる。その時の喜びは何か。美しい風景が待っている。優しい関係が待っている。それが愛だった。はじまりだった。言葉はやがて文字となる。文字も進化している。何処へ向かうのか。愛である。神仏である。そしてそれを信じることが出来るようになる。それも言葉だった。言葉が言葉となるだろうか。何時のことだろうね。未来は希望である。それはある。どうして困ったことになったのだろうね。どうして何が何やらわからなくなったのだろうね。耳を澄ますと好いよ。何が聞こえてくるだろうか。言葉を超えたモノがある。それが何時か形になる。何を形にするのだろう。愛だろうか。喜びだろうか。殺戮だろうか。悲しみだろうか。それも私達の心だった。21世紀は心の時代。開かれたね。扉を開こう。誰もが幸せになれる未来の扉を。嘘は通らない。実践の伴わない欺罔の支配は人を動かせない。真実の時代である。言葉も真実となった。嬉しいね。彼は云った。歓喜。