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我と来て遊べや親のない雀

何もかも打ち捨てたりて満ちてくる楽なる世界これぞ仏か
すべてよし元気回復さわやかにもとめていたりその時の来る
ここちよさ秘密のありか何処なるこころあらわれ音となりぬる
不思議なるこの世人生知りぬれば魂鎮め己に気づく
旅ぞある何を求めて彷徨える己見つけて世界開ける
義を説きて相手見抜けぬあさはかさ天に背けぬ己得知らず
知性こそ仏なりとぞ知りぬれば情け加えて生死を越ゆる
笑顔こそ素直な気持ち伝えよとこれにて渡る天橋立
生まれ来て過去を捨て去り始めたるこの世君が代国旗掲揚
幸せは天の守護する人生と見つけて終わるそして始まる
見渡せば遙かに空の晴れ渡る廓然無聖知る人ぞ知る
我と来て遊べや親のない雀花と咲く時蝶舞い降りる
背負いたる重荷をここに降ろさむと謎解き至る日本を掬う
これほどの運命使命ありたるか誰も得知らず背負う十字架
自由とは誰もがめざす幸せと誰かが至る誰もが至る
仏とは何処にありて思ふらむ姿現すその時ぞ知る
己なる魂レベル応ずるは潜在意識実現の由
開けたるこの人生を生き抜かん我有難く生まれて居たり
代々の日本の祖先に報じたる人生此処に花と咲く頃
浮かれたる時代に引導渡す頃本来日本取り戻す時
大和なる精神茲に確かむる自分のためにするは恥ずかし
電話する声に集まる鳩の群れこの道成るか時代を開く
何もかも謎解き終わる確かなる世間得知らず母も得知らず
生まれたる男子本懐我が祖父も男子校訓導故無き事に非ず

2009/08/07

応神天皇と応身仏

2009年08月06日

かつて応神天皇がいた。多くの神社で祀られている。大陸から新しい技術を積極的に取り入れた。日本は飛躍的に豊かになった。さて、応身仏。どういうことだろうね。その前に法身仏。その後に報身仏。本来私達は仏だった。いつかそれが邪魔になった。そして勝手した。悪の上に悪を重ねて、本来仏を失った。そして何をしても悪となる。悪に憧れる。何か大切なモノを失ったので思い出せない。だけど、本来仏だよ。気づく頃となった。想い出す頃となった。取り戻すべきはそれだった。仏を知らない。仏は本来一味だった。だけど、知らないから信じられない。むしろ疑惑を抱く。あらゆる大人がそうなんだ。テレビもラジオも。そして自分たちこそ成功者と思っている。だけど日々、不安に苛まれている。そしていつか、自分たちを正当化している。その身に応じて姿を現す。それが仏の姿だった。自分の魂の至った段階で、現実を見ている。それが応身仏。仏は本来一を説く。だけど私達はそれがわからない。むしろ疑う。背く。結果悪となる。困る。苦しむ。その繰り返しだった。仏はそれを知っている。故にある時は略していう。亦三と説く。それが方便だった。私達は有るのに無いと思い、無いのに有ると思っている。それが本末転倒だった。生まれてこの世を現実と思う。そうだろうか。転倒した目で見ている。本来命は永遠だった。それは仏だった。仏に帰る頃である。あらゆる不安から自由となる。永遠の愛を知る。知らなかったね。だけど今、知ったね。仏は宜しきに随って説く。平等則差別。知性を要する。馬鹿になることが幸せではないよ。