そのままでよかった

2011-01-29



そのままでよかった しかしこのそのままが難しいと仰ったのは山田無文老師でした このそのままとは何だったのでしょうか 一言で仏性だったのです 

これを以って愛を知る 己を知る 足るを知る 即ち過去を捨て去る その時 何が起きるのだったでしょうか 放てば手に満てり 私たちは本来自由だったのです そのままでよかったのでした 

私たちは幸せになるために生れてきています 幸せになりましょうね それは実現可能となりました 

本来一切不安は無いのです 一切衆生悉有仏性です これに気づけば良いのです すると言葉が変わります 日々の生活実践が変わります 何もかもうまくいく流れに乗るでしょう 

試してみましょう そして選択です 実行することで現実化します どうなるのでしょうね 何を実行しますか 例えば笑顔です 道元禅師は言いました 昔より法の潤い無きことを恨みよ 法の潤いの中へ飛び込めば良いのです すると 飛び込んだ重さで浮かぶ蛙です 

要はやはり心でした 結果が出ないですね 何故でしょうか 飛び込んでいないからです かつて真実を求めて釈迦は前世で飛び込んで身を羅刹に供しました その時 帝釈天が現れてその身を掬い取りました 羅刹は帝釈天だったのでした 

このようなお話を信じることができますか シュリーマンのように そしてそれを自ら実行することが出来ますか 求めていたのはそれだったのです 勇気を要します 勉学を要します 

本当の幸せって何だったのでしょうか それらが明らかとなりました 誰もがいつか必ず至る道です 彼が探していたのはそれでした そして 成就したといいます これで誰もが幸せになれるのです それが21世紀の約束でした すべては導かれていました 誰も悪くない 悪人正機説のいうところです 

私たちの時代です 信じることができますか 信を以って入ることを得たり 真実は万民共有です かぐや姫は月に帰りました 本来日本は滅し給わず これより時代が画されます 黄泉もこの時が来るのを待っていました 彼は言います 全体の趣旨より勘案されたい

始まりました

平成23年1月29日



私たちは幸せになるために生れてきました。この世は過去からの夢の実現過程です。本当の自分に目覚めることですべて解決します。過去の記憶を棄てることができれば、今このままですべて満たされていることに気づきます。

その時、私たちが変わります。心が変わるからです。そして言葉が変わります。表情が変わります。行動が変わります。そして本来の自分と現実が一致して、美しい風景が待っています。

好ましい人間関係が訪れます。存在が嬉しくなります。すべて愛であったことに気づきます。

この時、幸せだったのです。愛に満ちています。喜びに満ちています。すべてが感謝となります。やさしくなれるのでした。これを以って本当の強さだったのです。一切の不安はありません。恐怖もありません。大宇宙及び大自然があなたを受容します。そして祝福します。

あなたは導かれていました。すべては見えない世界で決します。それは祖先の総体だったのでした。新しい時代のパラダイムが見えてきました。始めましょう。愛は自分のためにしません。その時、神風も吹きます。それが征夷大将軍の要件でした。

始まりました。私たちの時代です。はるか昔より探し求めていた愛と自由が見つかりました。だれもが必ず幸せを享受することができる時代となりました。その意味で、個々の生活破壊を伴う形でのリストラ等の合理化(身内である弱い立場の公務員に対する行政改革を理由とする民間への移行(彼らの所得は半減し、過酷な労働条件となる)を含む)はとても野蛮残酷です。船が難破した時、自分達の利益のために弱い立場のクルーを生きたままボートに乗せて海に流すのですか。個人の尊厳を大切にする人間主義の立場ではないですね。合理化すれば良いのですか。考え方を根本的に間違っていませんか。

出会いが大切です。出会いが縁です。何と出会いますか。生まれ変わって新しい出会いがあります。それぞれ自分の至ったレベルでの出会いがあります。

幸せになりましょうね。すべてはプロセスです。通らねばならないのです。そしていつか至ります。誰もが必ず至ります。それが人生です。そして私たちは幸せになるために生れて来ました。幸せはあります。どのような悲しみの中にもそれと同等かあるいはそれ以上の喜びの種が宿されています。通らねば解らないのです。本当の自分と出会うまで、歩み通しましょう。

いつか必ず現れます。その時、本来自分の艶姿に驚き、感涙することでしょう。そしてすべてが愛だったことに気づくのです。そして始まります。既に始まっています。

新しい時代の胎動

2011年01月29日



今から何が始まろうとしているのだろうね。とても寒い冬である。霧島連山新燃岳も三十年ぶりに噴火している。トリインフルエンザが全国的に猛威を振るっている。アフリカ及びエジプトではデモをしている。何もかもが新しい時代が始まろうとしていることを告げている。

既に勘違い及び思い上がりによる失敗を犯した方々は立ち去るしかない。お化けハゼもいた。公害等がそれである。アスベストもフロンガスも夢の素材だった。

これより時代のカラーが代わる。どのようなことになるのだろうか。時代は進化している。やがて明らかとなる。各々相応の覚悟を要する。これまでは通った。これより通らない。何が通らないのだろう。例えばCDが開発された時、ある有名ミュージシャンが、すべてのレコードを処分したと言った。そのようなやり方で何かに迎合するプロモーションが通らない。

そのミュージシャンがアメリカで、あるスーパーロックミュージシャンに会見を求めた。あっさり断られた。理由は次元が異なるということだった。

時代が今、求めているものは何か。情報は主体的に発信したところに集まる。情報は価値があるものでなければ情報ではない。何を以って価値とするか。すべて明らかとなる。

空白の三十有余年

平成23年01月31日



彼に空白の三十有余年があった。その間、彼は何を探し、何を見つけ、何を確認したのだったか。そして何を確定したのか。彼を悲しませるべきではなかった。彼を裏切るべきではなかった。貶めるべきではなかった。彼がどの階層に属し、何を考えていたか、とても重要な要素だった。黄泉は誰の目で見、誰の耳で聞くのだったか。そして黄泉の意思と合致した時、何が起きるのだったか。誰も知らなかった。それが本来日本だった。

彼はそれをとりもどすという。もはや、勝手は通らない。彼はかつてすごかった。知る人は知っている。しかし埋没を余儀なくされた。何故だったのか。それが問題だった。その謎を解かねばならなかった。それが使命だった。その謎とは何だったのだろうね。彼は今もすごい。存在するだけでよかった。それが阻害された。何故だったのか。そして彼はその謎を解いた。本来日本の秘密に属する。不思議な人生があった。

あなただったのですね。私たちは知らなかった。本当ですか。本当にあなただったのですか。既に不思議な経験事実があるという。

今、頭を抱えている人がいる。今、喜びの予感で目が輝いている人がいる。あなたはどちらですか。時代は確定されました。それはどういうことだったのでしょうか。彼は言います。既に記録がある。精査されたい。