建設の時代

2010年08月17日

  • 基本的な謎は解けました。これより明るく楽しく生きていくことにしましょう。この謎を解いて、人生は明るく楽しくなるのでした。それは経験事実としてあります。謎とは何だったのでしょうね。その記録はあります。この事実を前に如何に素直になれるかです。それはあるのです。いつか誰もが至ります。既に至った方々の記録もあります。それぞれの表現で。所詮己のバイアスで解釈していました。その真実は真実でありながら、曲解もあるのです。それもそれで良いと思われるようになりました。それぞれの人生です。それは過去からの夢の実現過程でした。間違えば、間違った結果となります。そこに学びもあるのです。私たちは幸せになるために生まれて来ました。それぞれにそれを人生としているのでした。『悲しみよさようなら』というのもありました。「父のものは父に返し、母のものは母に返し」て、自分の人生を明るく楽しく生きて参りましょう。是非の人は是非の人です。それからも自由となることですね。21世紀、新しい時代です。それは『心の時代』といわれていました。まさにその通りだったのです。それがどういうことだったのか明らかとなりました。物質文明から精神文明へ。豊かな物質文明を前提として豊かな精神文明が開けようとしています。世界的規模で。それが新しいグローバリズムとなることでしょう。征服の概念は過去のものとなりました。誰もが幸せになって良いのです。その準備が調いましたね。日本は重大明白な使命があります。何を以て世界に貢献することができるのでしょうか。ヒントは身心清浄及び正直を以て旨とする日本精神ですね。自己利益追求及び個人主義の限界が明らかとなっています。だからといって、野蛮な革命などではありませんね。さて教育の目的は人格の形成です。それは豊かな人間性と社会性を要件とします。愛とは自分のためにしないことでした。それは公共性概念につながります。教育も行政もこのあたりを見つめ直して、日本の基を固めましょう。そして新しい時代へ、胸を張って出発です。野蛮とは、嘘とバイオレンスです。これを社会的に克服する頃です。新しい時代は私たちで作ってゆくのです。建設の時代です。彼の自覚は完了しました。彼は引き受けたようです。何を引き受けたのでしょうね。彼は言います。父も祖父もそうでした。覚兵衛もそうであったに違いありません。知る人は知っているでしょう。彼は帰って来たのです。本来日本復活。

明るく楽しく

2010年08月17日

  • 明るく楽しく生きてゆこう。それはできる。どんなに苦しくてもどんなに悲しくても、それはすべて自分より発している。この世で思い至るところはないとしても、前世からのこともある。それはそれで試練だよ。乗り越えればいい。悪性は滅びる。それは事実である。だから、今の自分を見つめて、どうあるべきかを考えると、いろいろな気づきがある。それを信じて、一つひとつ解決していくしかない。例えば、夢窓国師の『夢中問答集』を読んでみると良い。結構、答えがある。この世に生まれて解決するべきことがある。私たちはそのために生まれている。そしていつか、幸せになろうね。明るく楽しく生きてゆけるようになるよ。あらゆる不安も払拭できる。そうした事実を見失っていたんだ。それも取り戻す頃となった。西洋成功哲学の奥義は代償の法則だった。すなわち、どのような悲しみにもそれと同等かそれ以上の喜びの種が宿されている。故に苦悩の英雄ベートーベンも喜びの歌となった。それが人生だよ。私たちも必ずいつか、喜びとなる。その時、人生はバラ色となる。本当だよ。だから悲しみに負けないでね。それは乗り越えるためにある。乗り越えれば良い。自分のためにしないことが愛だった。愛とは動植物及び岩石も喜ぶ周波数だった。開発するべきはそれだった。権力ではない。武力でもない。金力でもなかった。新しい時代となったね。どのように生きていくべきか、明らかとなったね。私たちは生きている。生きてゆこうね。明るく、楽しく。それはある。誰にもある。いつか必ず、その世界が訪れる。あらゆる物語がそれを伝えていた。信じるべきは何か。あなた自身だよ。そして始まる。何が始まるのだろうね。始まって知るだろう。この世はすばらしい。生きていて良かった。生まれて良かった。あなたは今のあなたで十分にステキだよ。ところで、NHK解説委員景山日出夫氏が亡くなったことについて、いろいろな意味で、現代言論のあり方について問題ありと言わざるを得ないですね。法華経に曰く、悪舌は功徳の種を断ずる。彼を批判することが何のための議論だったのか小生にはわからない。いずれにしても、心よりご冥福をお祈り致します。さて、真実とは何だったのでしょうか。先達はそれぞれ伝えています。例えばデカルトの我思う故に我ありというのがあります。どういうことだったのでしょうね。真実は一つです。換言して、日月照らし風が吹く。あるいは、この世はジュピターのさじ加減です。私たちは知らなかったのです。しかしそうした真実があるのです。そして明るく楽しく生きてゆけるのです。