新しい幸せの条件

今日も明るく、楽しく、生きています。自由です。それはありますね。誰もがそれを享受できる時代となりました。明らかに時代は代わりました。

見えない世界があります。見えない世界に認めて貰えるかどうか。それが新しい幸せの条件となりました。

本来の自分を見つけ、それを取り戻してそれはあります。その時、日月照らし、風が吹くことでしょう。彼が真実として体験したものは何だったのでしょうね。

本当の愛は自分のためにしない。公共性の本旨もそうだったのかも知れません。それが日本の目指していた道でした。それが結実していたのが武士道でした。

いつのまにか武士道が野蛮とされました。仕方ないですね。その本当の精神を知らない方々の支配がしばらくあったのですから。それで行政もデタラメとなりました。何時の間にか世襲化されています。民主主義を標榜して。

モンテスキューに待つまでもなく、権力は腐敗するのでしょうか。戦後六十年も経てば当然でしょうか。

あるところで権力は権力によって滅び、武力は武力によって滅び、金力は金力によって滅ぶ。ただ、法力あるのみと聞きました。神力もあるのでしょうか。

法力とは何だったのでしょうね。見えない世界に受容され、祝福守護されることだったのでしょうか。

新しい時代です。みんな幸せになりましょうね。それも可能となりました。もはや彼の選択と意思はぶれません。

資本力の支配も終わったのかも知れません。私たちの時代です。みんなで作っていきましょうね。万物の霊長として。祖先に恥じないように。

本来日本を取り戻すと彼はいいます。それは偏に戦後失われた日本の自信の回復でした。それは何だったのでしょうね。今日も笑顔で参りましょう。

本来不安はありません。あるのにないと思い、ないのにあると思っていませんか。

何が真実だったのでしょうか。

神仏の実在とその邂逅だったと彼はいいます。振り子が振り切れました。かつては王権神授説もありました。だけど、ギロチンで終わりました。平家も秀吉も武士階級でありながら貴族化することで滅びました。

子供達の夢=未来が明確となりました。それは流血なくして平和を勝ちとることです。フランス革命も名誉革命となりました。日本に於いては江戸無血開城もありました。ヒロシマで平和を学びました。そして庶民を盾とする現代戦争の無価値を知りました。

新しい時代です。私たちの時代です。庶民の解放です。それは旧約聖書に秘められていました。それは市民解放、奴隷解放、女性解放の次にくる約束でした。その時が来たのでしょうか。

私たちは何を選択しますか。十分に進化しました。学びました。未来を拓くのは私たちです。

そよ風を感じますか。良い時代ですね。

幾時代かありました 茶色い戦争もありました 中也

戦争を知らない子供達だなんて歌わないことです。それで何がいいたいのですか。DNAは知っています。同じ轍は踏めません。

時代を創るのは、神の七つの力を賦与された万物の霊長としての私たちです。開発あるいは発掘するべきはそれでした。第四の波です。それは創造化の波です。人類は此処まで進化しました。

存在を傷つけないことです。貶めないことです。そしてあなたはちっとも悪くない。

今日は従軍カメラマンロバート・キャパが地雷を踏んで亡くなった命日ですね。彼の本旨は亡き妻への永遠の愛でした。

ラベルには『亡き王女へのパバーヌ』があります。クリュイタンスの演奏が良いですね。やさしくなりましょうね。強きが故に。

自分をあまり誇示しないことも大切かも知れませんね。考えるべきはみんなが幸せになることですね。彼は自覚したようです。何を自覚したのでしょうか。存在だったのでしょうか。

そして今、このブログを修正中に突然NHK-FMから流れてきたのが、大塚博堂の『ダスティンホフマンになれなかったよ』。彼は呟きました。「冗談きついぜ」。