あなた方は幸せですか


2013年11月30日

  • いつかあなたの悲しみが終わる。そしてすべて喜びとなる。愛と自由を知るために、生まれていたのだという意味を知る。あらゆる謎を解いてその時が来る。それが如来であり、仏と仏との約束だった。測り知れない福とは何だったのかを知る。そしてすべて喜びとなる。感謝となる。それは来るのだった。そしてそれが愛であり、自由だったのである。そしてあらゆる恐怖及び不安から開放され、幸せとなった自分に気づく。そしてひとつの核心に至る。そのために必要であったのが平和だった。そして本当の幸せを知るのだった。戦後六十有余年、日本には歴史的平和な時代があった。そしてその中で育まれていた、戦後学んだ諸価値があった。それが自由であり、平等だった。そして人間としての個人の尊厳に基づく諸理念があった。それらが日本に根付き、芽吹いて開花し、結実した。これを以って、日本は戦後の約束を果たしたのだった。そのための民主主義である。それは一部の独占的な支配階層の利益のための制度ではない。ところで、自らの階層の利益のために、自然および生命並びに環境を破壊して顧みず、戦争をも辞さないとする世の支配者階層に問う。あなた方は、幸せですか。彼は気づいている。代々の約束に。彼だったのだということに。子供のころから不思議な人生があった。何もかも。しかし何時までも気づけない彼がいた。しかし、それは伝えられていた。代々家伝直伝秘伝螺鈿の槍として。時を待たねばならなかった。何の時だったのか。法華経にいわく、すべて自分の中で起きる。彼だったのである。父昭亮もそうだった。祖父良亮もね。尊祖父千畝もそうであったに違いない。すべての謎が解かれている。知る人は知っている。彼こそ彼だった。彼に宿命の謎があった。それを解くための試練があった。それは艱難辛苦を極めた。見事にその試練に堪えた。彼なればこそだった。人並みの人生と青春を失っていた。尊大な能力が賦与されていた。医者にもなれた。東大も当然だった。そうした彼が埋没した。そして時代はどうなっているのであるか。お笑い芸能界及びテレビ界、戦後日本精神骨抜き占領政策に乗じて何を浮かれているのであるか。それ故に彼は苦しんだ。そして見事に成就した。どんなに感謝してもし足りない。本来日本の精神を発掘し、解明し、復活せしめたのが彼。


やさしくなろうよ


2013年11月30日

  • やさしくなろうね。なれるよ。積極的生徒指導のひとつに共感的理解ってのがあるね。それは、相手の立場になるということだった。それが子供の目線に立つということでもあった。なぐさめてあげよう。だって、それを必要としているのだから。その時、指導とか教育とか通らない。なぐさめられたいのだ。そして元気を回復する時を待つ。子供たちは疲れている。そうした時代である。そうした環境である。やがて本来の生命力が息を吹き返す。そうすれば、指導とか教育とかは問題ではない。おのずからすくすくと育つものだよ。一番をとったことがない者に一番の気持ちはわからない、とかつて書いた。どういうことだろうね。本当の実力は自らあらゆる方法論を宿している。それを知らない教育がある。それに規定されるとどうなるか。本来の力が封印される。そして埋没する。本来の力とはどういった力だったのか。知る人は少ない。しかし、それはある。それって、何だろうね。知る人だけが知っている。それでいいのである。やさしくなろうよ。なれるよ。それで、すべて解決する。法華経に「是をもって貿易するべし」とあり、それはこれだったのである。救われて初めて救うことができる。そうしたメカニズムがある。改めて発掘・開発された本来日本の精神がある。本来神国日本はそれを知っていた。いつか、封印された。あるいは、埋没を余儀なくされた。そういった時代だった。環境だった。さてそろそろ復活のころだよ。日本は大丈夫だよ。未来は明るい。


求めていたのは


2013年11月30日

  • 求めていたのは何だったろうか。愛だった。自由だった。そのための平和だった。


淘汰


2013年11月30日

  • 内政が怪しくなると仮想敵国を設定して国民の目を欺くなんて時代遅れだよ。そのようなことをしていると絶対王政と同じ運命をたどることになる。政府の目的は、国民の生命、身体、財産及び自由を守ることにある。それ故に権力が与えられている。身の保全及び利益のためにしているとどうなるのだろうね。ここに抵抗権がある。国民が隆起する。それが現政府にとって一番怖い。だから対外的な敵を設定して国民の目を欺く。それをゆるさないのが民主主義だね。すなわちシビリアン・コントロール。世界の潮流である。生命体の進化傾向である。それに反すればどうなるか。淘汰がある。仲良くしようよ。既に時代は進化した。第三の波を通って第四の波となっている。時代はだれもが楽に易易と暮らせるほど豊かになった。それが富である。それを独占しようとしているからおかしくなる。その必要はなくなったのである。戦争などしなくていいのである。ここに合点が行けば子どもたちの未来に対する不安も払拭される。いじめもなくなる。私たちは何故今、生まれているのであるか。私たちは幸せになるために生まれている。それが人類の夢だった。それを実現するべき時代となったのである。それが可能となったのである。歴代の偉大な精神の所産としての英知と技術の蓄積がある。それを結集してそれが実現する。富の独占はゆるされない。人間として私たちは未来において責任段階に至っている。明確な意識を以て未来を見定める必要がある。私たちはどうなりたいのであるか。私たちは本来何だったのか。衆生本来仏なり。私たちはそうした未来の明るさと本来の人間性を信じる。21世紀。二千年来の物語が完結した。そして新しい始まりとなった。第四の波は創造化である。その時代に突入している。


過半数


2013年11月30日

  • 実るほど頭を垂れる稲穂かな。実れば実るほど謙虚となるのだった。さて現在の与党であるが、国会では両議院で過半数となっている。それだけに、少数意見を大切にしなければならないだろう。ところで、選挙の総得票数を考えると、実体は過半数ではない事実がある。制度のいたずらである。このあたり、国民の総意の観点からどう反省するのだろうね。当時、政府は関東軍の暴走を制御できなかった。宣戦布告の後、政府がむしろ積極的に何をしたのであったか。日本国憲法はそれを反省して成立した。