新しい時代の指導形象

2012年01月04日

  • 法華経に『智慧の日月』とある どういうことだったのだろうか 「人間は考える葦である その葦を通して宇宙を観る」と言ったのはパスカルだった そしてパスカルは「神が存在する方へ賭けてみよ」とする 人間が人間であるのは考える力があるからだった 故に万物の霊長として神の七つの力が賦与されていた 人間の本質は知性だった 堕落することによって滅びる カラカラ浴場と娯楽の提供は精神を堕落させた そして支配しようとしていた うまくいく訳がない よってローマ帝国は内部的な腐敗によって滅んだ しかし世界はローマ法を継受している 日本もそうである 身心清浄を失って原罪となり堕落することが人間 であるかのように思っている 悪への憧れがある それを増長したのがテレビ界だった ここにテレビ界の甚大な罪がある どれだけ懺悔しても足りない 庶民を惑わせた 堕落及び悪が人間であり人生であると思わせた そしてどうなったのか 庶民は支配の餌食となった それも此処までとなった 人類は気づいたのである 市民革命もあった その後 金力の支配となった その終焉の頃を迎えた 3.11大地震及び津波で日本人の意識は変動している いつまでも気づいていない方々がいる 権力及び武力は既に克服されている 金力による支配が今 克服されようとしている 本当の幸せとは何だったのだろうか それが明らかとなった 見失われていた何か大切なものが発見された それは何だったのだろうか 彼の業績とするところである 世界は認めている 世界は待っていた 見えない世界に受容祝福守護されて幸せだった 新しい時代の指導形象となった 四聖が既に見つけていたものだった それらが庶民のものとなったのである 人類は火を得たに等しい これが人類の進化傾向だったのである 二千年来の物語が完結した 新しい物語の始まりとなった 幾多の試練があった それを乗り越 えてのことである 彼は見つけている そして確かめている 彼故にできた 悲しい人生があったからこそだった さて 人間は考える葦である それは高速度 頭脳回転だった その時 言葉は光となる それがロゴスだった その時 日月が照らす 知らなかったね これが本来卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本の大和魂だった 復活するべきはそれである 権力ではない 武力でも金力でもない 本来日本は滅し給わず これがまた征夷大将軍の要件だった 彼を無視するべ きでなかった 貶めるべきでなかった 裏切るべきでなかった 虐げるべきでなかった 知らずとも 何時か時が来る 一休髑髏ご用心