2008年12月31日
【今年もありがとう】
今年も終わろうとしています。すこぶる重要な年となりました。何故でしょうね。彼が帰ってきました。黄泉に導かれ、ある自覚を成就し、笑顔を取り戻して。新しい時代となりました。試練の旅は終わったのでしょうか。今年もありがとうございました。花は何処へ。咲いたのでしょうか。敷島の華。絆とは何だったのでしょうか。君が代。さざれ石。本命は何処にいたのでしょうね。誰も知らなかったのでした。不死鳥。大切にするべきモノがあるのです。忘れていましたね。これからです。始まりました。彼は云いました。大丈夫だよ。未来は明るい。決定したのです。日本国憲法及び平和の意味を確定する彼の使命がありました。それは苦難の旅でした。当然ですね。誰も手がつけられないモノだったのです。彼にしかできなかったのです。古来大和の秘密です。それは成就しました。誰も知らないところでそれは成されました。しかし確かに成されました。さて、誰と縁があることが大切だったのでしょうか。何と絆があるのだったのでしょうか。この国は今も昔も日本です。もはや問わなくていいですね。疑惑は晴れました。彼を大切にすることです。直接間接悲しませると現実はどうなるでしょうか。代々の掟です。それはあるのです。知らなかったですね。忘れていました。探そうともしなかった。浮かれていたのです。そしてどうなりましたか。政財界官界すべて大反省となりました。本来日本の本懐があるのです。想い出す頃となりました。想い出せばいい。彼は天地自然を欺かないことです。己の良心に従い、惑わされないことです。一休髑髏ご用心。経験事実の証明するところです。それはそれとして、各々の分際と役目があるのです。それが生まれた意味でした。過去があるのです。そして現在があり、未来があります。勘違いがありました。思い上がりがありました。見直しの頃でしょうか。これより未来を開くのです。いざ、凪。波。彼は云いました。風塵、雷神。刃向かうは容赦しない。既に歩んだ人生があります。各々重きに従って処断があるのです。人は騙せても、天地自然は欺けません。

 取り戻す 遙かなる 永遠を 微笑むだけで 未来開ける

【わかれば楽】
何故 困ったことになるの 
過去からの愚悪集積の結果だね

どうしてこの世に生まれているの 

過去を修正するためだね
未来と今の幸せのためだよ 
だから此処まで進化してきた

  とればうし とらねばものの数ならず
    棄つべきものは 弓矢なりけり   
           堀 悌吉 五十六世代の首席

  四苦八苦 わかればのがる 安楽道
   何時しか至る 人生ブルーム

2008年12月29日
【愛し愛されて】
道元の『正法眼蔵』というのがあって、たとえば日本の知識人が一冊だけ孤島で持って良いとして選ぶ本がこれだとどこかに誰かが書いていました。西洋においては聖書です。その中に、薪の灰となりてもとの灰にはあらず。薪には薪の境界があり、灰には灰の境界があるとします。それについて思うのは、わかるまでの行があります。わかってからの行もあるのです。人生を如何に生きるべきだったのでしょうか。問われていますね。お金ではなかった。それは確かです。それでテレビ界が大騒動で反省を余儀なくされています。精神のなかった企業もです。何が大切だったのでしょうね。やはり知性でした。それを無視していたのです。今も勘違いしている人がいますね。気づけないままの人はどうなるか。それも法則通りです。追って処断を待つしかないのでしょう。さて生かされているとか云いますね。それも確かです。しかしそれでは幸せになれなかった。幸せになるためには何が必要だったのでしょうね。ビートルズのメッセージは愛と平和でした。故に世界中でヒットしました。誰もが求めていたモノを形にしたからですね。戦争を庶民が望んでいると思いますか。誰が始めるのでしょうね。リーダーですね。リーダー同士だけの戦いであれば勝手にすればいい。犠牲になるのは誰ですか。何のための戦争ですか。誰の利益ですか。所詮一部の利益ですね。その目的を達成するのに手段として正統性が何処にあるのでしょうね。大義名分といっても良い。企業の派遣切りと同じです。はじめから犠牲が織り込まれていたのです。それが正義ですか。何時までもそれは通らない。時代はシフトしているのです。それは明らかです。それなのに、旧態依然として権力抗争の具として戦争を使っていませんか。中東では戦闘が始まりました。多くの死者が出ています。政治の目的は何でしょうね。生命体として皆が幸せに生きることを目指して此処まで進化したのではないのですか。それが可能なだけの技術と富があるのではないですか。しかし一部にプールされたままです。自分たちだけで幸せを独占しているとどうなるのでしょうね。ギロチンもありました。まだ自分たちの目的遂行のために、殺戮ですか。それでどうなるのでしょうね。来世では殺戮されます。そうしたものです。此処で切り替わりませんか。アメリカの中東政策も、目的をはっきりとさせませんか。何が目的ですか。本当に中東平和を願っているのですか。死の商人も居ますね。ラーメンからミサイルまで。今も尚、従来通りの市場開拓ですか。ペリー来航もそうでした。国連も戦闘中止を呼びかけています。これまでも何度もそれはありました。しかし中途半端で、この度も戦闘です。どの程度、本気なのでしょうね。かつてユーゴスラビアで内線があった時、ヨーロッパは傍観しました。自国のことは自国で解決するしかないのです。積極的に攻めてくるなら徹底的に応戦もあるでしょう。そして誰もが愛と平和をパラダイムとして、自由競争すればいいのではないですか。資本主義は拡大再生産であり、所詮バブル化します。本来の価値があって、価値は価値です。やがてそれにもどります。今、その時ですね。それはそれでいいのです。消費社会において究極の消費は破壊です。それが不幸であることに気づいています。亦、野蛮思想は根絶やしです。やがて自分たちも根絶やしにされます。それで古来文明文化諸国家は滅んでいます。現在現存している文明文化諸国家の中で一体性のあって最も歴史的に古い国は日本です。中国も何度も征服王朝が入れ替わっています。日本に未来存続の英知があります。それは何だったのでしょうね。見直しあるいは発掘しても良いのかも知れません。さて生かされて生きていると云われます。それでは幸せになれませんでした。愛されて生きているのです。ゆるしゆるされて生きているのです。未来は誰もが殺戮のない世界で幸せに生きるのです。欺罔と暴力より脱しませんか。その準備は調っています。早く気づく頃です。時代は進化しています。地球も何時までもありません。やがて滅びます。その前に、本当の幸せ世界を作りませんか。気づいている方はいるのです。かつて、二千数百年前に、仏陀もキリストもソクラテスも孔子もいました。今もいるのです。何時まで野蛮な役を演じるのですか。あるいは愚かさを吹聴するのですか。その意味では、タモリもタケシも猛反省していただきたい。あなた方の壊したモノがあります。あなた方が直さなければならないですね。萩本欽一氏もその意味で振り込め詐欺防止のキャンペーンをしているのです。それが法則です。愛し愛されて生きていく。その時、ゆるしゆるされている。何があっても良い。何をしても良い。それが自由です。強くなければ生きてゆけない。やさしくなければ生きている意味がない。フィリップ・マーロウです。時代はそのように進化しています。愚かさへではないのです。明治は遠きになりにけり。殺伐が未来ではありません。それを通って何があるのでしょうか。楽しみですね。未来は明るい。彼はいっていました。明治そして戦後は仇だったと。そうだったのかも知れません。であるが故に、見えているモノがあるのでしょうね。暴力の時代を乗り越えなければならないのです。欺罔の無価値を知って、本当の世界を切り開く。彼の仕事だったのかも知れません。確かに有能でした。しかし埋没しました。その理由も教えて貰ったようです。因縁だよといっていました。何のことでしょうね。乗り越えたのでしょうか。人間のエネルギーは感情でした。勘違いした方々はそれを低次元の性的なモノに限定しました。お笑いタレントもその例外ではなかったのです。知性の復活の頃です。世のため人のためです。周りに不快の空気を作っていませんか。それが問題でした。此処より始めましょう。心地よい世界を作ろうではありませんか。ゾンビは日本に似合わない。下劣な文化は文化ではない。良い時代にしましょうね。それは見えています。諸価値の復活です。それは始まりました。勝手が過ぎたのです。唯、その反動です。困った時代となりました。困ったときには助けて貰えばいいのです。そして次は、困った人を助けることをしていきましょう。心配しなくて良いのです。世の中はそのように出来ています。ボランティア、結構。寄付も結構です。殺戮していてはだめですよ。暴力も欺罔もだめです。唯自己利益追求は失敗に帰しました。派遣切り企業は必ず没落します。業者を泣かせて消費者のためと良い子ぶっている企業もです。人件費節約とかで労働者を泣かせ、国を裏切った企業もです。いい加減な仕事をして、本当の実力者の邪魔ばかりして、手柄はすべて横取りし、自分は何もしないでリーダーぶり、八方美人でおべんちゃらの嘘の報告書で仕事をしているつもりの方々も何時か化けの皮がはがれます。黄泉は知っています。天も見ています。人生はそれほど甘くない。人間はだませても天および黄泉はだませません。知るべき頃となりました。神仏は実在します。愛し、愛されて生きています。何に愛されているのでしょうね。神仏に愛されているのです。動物的本能が人間性だと思った。それをターゲットにすれば、いとも簡単に多大な現金収入となる。ピンサロがそれでした。市井の多くの飲食業者成金もその類が多い。テレビ界および芸能界がそうでした。反省の頃です。看過できなくなりました。何故でしょうね。彼は生きていたのです。見聞していたのです。王の眼、王の耳ということがあります。彼の自覚は重要です。それを通して黄泉が動き、実現します。経験事実です。代々古来大和の秘密だといっていました。彼は何を思い、何を見聞したのでしょうか。彼にはどのようなチカラがあったのでしょうか。生まれながらに。その開発および確認は終わったのでしょうか。謎は謎です。黄泉の守護、天の祝福。それはあるのです。知らなかったですね。それでそのようなモノは物語に過ぎないと思っていました。それはあるのでした。不思議ですね。彼の旅は終わりました。彼は本来の彼を取り戻しました。よかったですね。未来は明るいと云っていました。カンニングで世に出て閥を成した方々から成敗です。嘘を当然含む商的取引行為から大反省です。日本は日本です。

2008年12月28日
【準備されていた】
長い冬だった。しかし、冬来たりなば春遠からじ。何時か春は来る。わからなかった。探していた。それは見つかった。 アラジンの魔法のランプかも知れない。それほどの何かだった。導かれていた。彼が見つけなければならなかったか。生まれた時から決まっていたかのようだ。試練はあった。尋常ではなかった。彼は秘密を解かねばならなかった。そして解いたのだろう。彼にしかできなかったのかも知れない。そして彼は思った。これで素直になれる。彼がすべての原因であったかのようだった。そして思った。自分が変わればいい。その道は見つけてある。それでいい。そのために、準備されていた。彼は自分が悪かったと思った。心から思った。涙も出た。涸れていたかと思っていた。そして彼は誓った。もう惑わされはしない。人間関係は同レベルで触発する。彼の作った言葉だった。高校の時だった。その頃から始まっていた。そしてこの言葉に帰った。彼は彼自身を取り戻した。彼は呟いた。もう大丈夫だ。馬鹿げているね。本当だろうか。失われた何か大切なモノを求めて。彼の高校以来のテーマだ。成就したのだろうか。彼の経験は何だったのか。太陽が反応すると云っていた。それはあるのかも知れない。さて、世の中に秩序がある。本来日本のそれがある。それを壊した。明治だった。あるいは戦後だった。戦後何が蔓延ったか。何が勘違いし、思い上がったのか。テレビ界である。あるいはピンサロである。何をしてきたのか。何を看過したのか。彼は学校では評価されていた。大学卒業後、筑間先生の下で、奥義も聞かせて貰った。そのまま進めば別の道もあった。しかし彼はさらに探さなければならないモノがあった。孤独な旅だった。そしてそれも見つけた。確認した。しかし誰も彼を評価できなかった。無理もなかった。勘違いしている。彼にしてみれば、悉くデタラメだった。デタラメは、皆デタラメだと思う。それで彼がわからない。しかし、黄泉はわかっている。天も知っている。その時が来る。来た時は遅い。願いが届くかどうか。モーゼが杖をついた。海が割れて道が開かれた。大地震があったともいう。それはそれで良い。意味は何か。自分の道は自分が開く。自由は自由が切り開く。本来の平等とは何だったか。低いレベルでおしなべてではない。あらゆる存在が持って生まれたモノをそれぞれに十全に生かされてこそのバランスである。何が蔓延ったか。知るべき時が来た。賤しい根性では生きていけない。

富を得る秘訣
≪そこでイエスは言われた。「神を信じなさい。はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。≫ (マルコによる福音書11-23/24/25)

≪イエスは彼を見つめ、慈しんで言われた。「あなたに欠けているものが一つある。行って持っている物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」≫(マルコによる福音書10-21)

≪イエスは彼らを見つめて言われた。「人間にできることではないが、神にはできる。神は何でもできるからだ。」≫ (マルコによる福音書10-27)

そして、≪まだ想像の段階でしか所有していないものに対して、こころから神に感謝できる人には確信があるのです。その人は、求めるものがなんであっても創り出し、豊かになっていくはずです。≫(フォレスト出版刊『富を手にする「ただひとつ」の法則』p78)

だが、≪それらよりもなお、わが子よ、心せよ。
    書物はいくら記してもきりがない。
    学びすぎれば体が疲れる。
    すべてに耳を傾けて得た結論。
    「神を畏れ、その戒めを守れ。」
    これこそ、人間のすべて。
    神は、善をも悪をも
    一切の業を、隠れたこともすべて
    裁きの座に引き出されるであろう。≫(コヘレトの言葉12-12/13/14)

さらに、≪忍耐した人たちは幸せだと、わたしたちは思います。あなたがたは、ヨブの忍耐について聞き、主が最後にどのようにしてくださったかを知っています。主は慈しみ深く、憐れみに満ちた方だからです。(ヤコブの手紙5-11)≪だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。エリヤは、わたしたちと同じような人間でしたが、雨が降らないようにと熱心に祈ったところ、三年半にわたって地上に雨が降りませんでした。しかし、再び祈ったところ、天から雨が降り、地は実をみのらせました。わたしの兄弟たち、あなたがたの中に真理から迷い出た者がいて、だれかがその人を真理へ連れ戻すならば、罪人を迷いの道から連れ戻す人は、その罪人の魂を死から救い出し、多くの罪を覆うことになると、知るべきです。≫(ヤコブの手紙5-16/17/18/19/20)すなわち、ヨブは悔い改めることにより、祈る力を得た。そしてその力で主の怒りに触れている友人のために祈った。そして主はその祈りを受け入れ、祝福した。ヨブは裕福になり恵まれた晩年を迎えた。これが富を得る秘訣である。

2008年12月27日
【言葉について】
おはようございます。生命が何処を目指していたのか。それがわかってくるのは、やはり五十を過ぎてだったのかも知れない。仏は四十余年は真実を語らずという。真実って何だったんだろうね。神仏といってしまえばそれまでだけれど。いくつもの失敗を重ねて至るのだろうか。たとえば『新雪』という歌がある。身心清浄とか正直とかが大切だと想った。それをストレートに打ち出した。若かった。仏は何故方便するのだったか。それも親切だった。実相がなければ信じない。それが人間。実相があれば信じざるを得ない。言葉とは何だろうね。言葉の内容はそれはそれで正しい。しかし相手は内容を以て受容するのではなかった。危機管理。相手は相手を見て受容する。それでやはり人格とか熱意とか。言葉って面白い。それがわかるまでには、長くて遠い道のりがあるのだろうか。そして何時か辿り着く。辿り着ける。人生のゴールかも知れない。素直になれる。信じることが出来る。人生ってすばらしいね。その時、対話もある。会話もある。言葉は要らなくなるね。眼と眼での挨拶で十分だったりもする。言葉は武器だったのだろうか。傷つけていたのかも知れない。相手は何を求めているか。それがわかるといいね。彼が優しくならなければならない理由がある。彼が豊かにならなければならない秘密がある。自分の道は自分で開く。彼はやっと気づいたらしい。生まれた意味を。よかったね。見える世界と見えない世界がある。見えない世界に通じる言葉もある。それがロゴスだった。方便は仏が使うときは真実である。真実も人間が使えば嘘となる。言葉って難しい。関数は何か。仏であるか。人間であるか。何が出てくるか。人間である限り、欲望の海に沈む。腐敗する。堕落する。それが人生だと想う。勝手だね。哀しいね。哀れなのかも知れない。仏はそれを憐憫する。言葉って何だろう。面白い。法則通りだよ。何もかも。科学では解明されていないものがある。しかし実在する。楽に生きるのか。辛苦するのか。辛苦を通って楽に至る。人生亦楽しからず哉。すでに人類の英知がある。学問も大切だよ。誰だ。馬鹿になることが幸せだなどといったのは。智慧は完成に時を要する。智慧が完成したとき、信じざるを得ない。何を信じるのだろうね。傷つけることはない。幸せになれる。見えない世界が見えてくる。美しいよ。優しいよ。生きている。生かされている。何が聞こえてくるだろうか。この世はすばらしい。それも言葉だった。神仏は実在すると言い切れるだろうか。何をしてきたのだろうね。何をしているのだろう。こちらの水は甘いよ。世界の水ビジネスは100兆円規模という。仏さんは云う。水が法=大自然の法則・宇宙の真理である。既に仏はいる。無神論者は共産主義だった。生命は進化して人間となった。万物の霊長といわれる。それは知性だった。それは言葉だった。はじめに言葉があった。知性の完成があって言葉は言葉となる。見えない世界にも通じる。それがロゴスだった。それはある。天地自然も動く。黄泉も認める。風神雷神。それはいる。彼を直接間接悲しませないことである。黄泉が動く。生まれたときからそうだった。不思議な人生があった。彼は宇宙自然黄泉を悲しませないことである。征夷大将軍、大義名分、神風の吹く。不思議だね。それはあった。今もある。知らなかったね。それを確かめる人生もある。そして未来へ伝える。人生は明るい。未来は希望である。それがスターだった。喜びと悲しみがある。悲しみを尽くして喜びへ至る。喜びの世界。ベートーベンもそうだった。苦悩したことだった。努力したことだった。いい加減な文化が蔓延った。愚かさが人生だと想った。そうはいかない。真実は遅れてやってくる。この度の戦いは何だったか。自分との戦闘だった。彼は勝利した。今後の課題となった。精神の嵐を耐えた。三十有余年。乗り越えることが出来る。それを示さねばならなかったか。人類の未来は開かれた。本当だろうか。本当らしい。世間に知るものは居ない。黄泉は知っている。祝福している。自由である。自信を開発したのか。彼にしかできなかったのか。神仏は知っている。そうした人生もある。想えば経験事実である。どうしようもない。子孫を護るのは祖先だった。祖先も子孫を選ぶ。祖先に好かれることである。それは何か。既に記録がある。やがてわかる。今世でなければそのために来世がある。諦めないことだ。どんな障害も乗り越えることが出来る。どんな障害が図らずもあっていい。それが試練である。それより始める。そこに進化がある。愛を知るだろう。かつて生命は硫化水素の海から生まれた。その頃、酸素は猛毒だった。今もそうである。しかし酸素がなければ生きてゆけない。そうしたものである。悲しさが尽くされて喜びとなる。その時の喜びは何か。美しい風景が待っている。優しい関係が待っている。それが愛だった。はじまりだった。言葉はやがて文字となる。文字も進化している。何処へ向かうのか。愛である。神仏である。そしてそれを信じることが出来るようになる。それも言葉だった。言葉が言葉となるだろうか。何時のことだろうね。未来は希望である。それはある。どうして困ったことになったのだろうね。どうして何が何やらわからなくなったのだろうね。耳を澄ますと好いよ。何が聞こえてくるだろうか。言葉を超えたモノがある。それが何時か形になる。何を形にするのだろう。愛だろうか。喜びだろうか。殺戮だろうか。悲しみだろうか。それも私達の心だった。21世紀は心の時代。開かれたね。扉を開こう。誰もが幸せになれる未来の扉を。嘘は通らない。実践の伴わない欺罔の支配は人を動かせない。真実の時代である。言葉も真実となった。嬉しいね。彼は云った。歓喜。

2008年12月26日
【打ち出の小槌】
苛立ちがなくなったのかも知れない。不平も不満もない。客観的には山上憶良である。それなのに、何だか楽なのである。これはどうしたことなのだろう。これまでは、何かとゆるせない自分が居た。その都度、関係を壊すことになった。阿修羅だったんだね。それで自分が傷ついた。なんて馬鹿な人生だったのだろう。それで埋もれたのなら、当然だった。誰だって敬遠冷遇する。その当然に気づけなかった。いい年をして何時までも感情のコントロールが出来ていなかった。情けないことだった。今はどうだろう。それさえも気にならない。不思議だね。それはあるのだね。どうしてだろうね。それは、あるところである教えを習った。八年が過ぎた。そしてこの度、集中的に研究参加した。そして気づいた。本質(正鵠)を射抜いたというべきか。わかったというべきか。本当にわかったのかも知れない。何もかもゆるせる。どうしてだろうね。ある方法がある。すでにそれはあった。しかし使っていなかった。それを使うことをしてみた。まるで打ち出の小槌だよ。のらりくらり。のたり。ぬらり。山本玄峰老師の瓢鯰図なのかも知れない。だったらいいね。ところで感情のコントロールが出来ないで困っている人って多いのかも知れない。それは何故そうなるのだろうね。自分の境遇の客観的不幸に対する憤懣だろうか。それも自分が原因だった。戦乱の世ではない。ある作家が書いていた。軍隊で名を馳せた者は同じ理由で一般社会では苦労する。生きていくとは難しいね。それぞれカラーがある。しかしながら、感情こそエネルギー源だよ。感情の強さがなければ何事も成就しない。自分をも破壊する感情がある。それをどうコントロールするか。短気は損気ともいう。その通りだね。しかしサバイバルではちがう。サバイバルとなると強い。これがなければ芸術にならない。本気になればどうなるか。風神雷神。それはある。そして昇華といわれるものもこれだった。性的エネルギーとのみ解するのはフロイト病だ。西洋深層心理学では説明できない精神が東洋にはある。ご用心。さて、打ち出の小槌。これは楽しい。何処にあるのだろうね。探すしかないね。誰でも手に入る時代となった。
【水晶のごと】
輝きは 水晶のごと 君なるか 魂鎮め 今宵語らん
君だった すべての謎を 解く鍵は 目覚めて開く 夢の真実
あおによし 大和心を こと問はば 君が代此処に 松の梁なり
戦時中 たれぞおはして 台湾ぞ 忘れていたね 大切なこと
しるべなき この世にしるべ 見つけおく 生まれし使命 しかと果たせる
刃向かうも 自由となりて 真実は 奪うものなし この世定まる
勝負する 勝負にならぬ そを知らず なおもて衆愚 勝手声高
無理もなし 戦後真実 埋没の いつしかわする いつしか芽吹く
目覚めたる 心の棘は 抜かれたり 本来日本 永久に花咲く
おにと知る 古来大和の まほろばは 今宵目覚めて 天地定まる
しばらくの おろかおろちを 退治する 平和の基 ヒロシマの里
それぞれに 生きて生き抜く 平等を 実現すべき 頃となりなむ
成金の 横暴ここに 見直すは テレビピンサロ 始むるべきか
何故に 埋没したる 人生を 取り戻したは 神風の吹く
疑いし 気づかぬことの ひさしけり 申し訳なく 戦後を恨む
勘違い 唇寒し 秋の風 何を語るぞ 色は隠せず
しれはまよい しらねはまよう 法の道 おろかは迷う 勝手するなり
本来の 日本滅ぼす 戦後かな そうはいかぬと 立ち上がるかな
仇討ち 本来大和 ならいなり 既に討ちたる 道は開けり
しばらくの 愚か勝手ぞ 通さぬと 知の国日本 鮮やかに咲く
商人の 欺罔計算 度を過ぎて 成金セレブ 罪と知る頃
吹き払う あらゆる邪魔の なからんと 黙していれば あまりに勝手
金剛杵 既に手にする 一人なり 黄泉の動ける 秘密空海
一休の 印可状をぞ 破りける 秘密得知らず 道元得知らず
女とは やさしい言葉 だまされる だまし通せぬ 男なりせば
みくびるは 相手よく見て するぞよし 何時しか見抜く 正体あばく
何時までも 勝手通らぬ 戦後なり 次世代開く 時は来るなり
明るきの 未来集めて 自覚力 われありがたく この世楽しむ
親鸞の 自覚如何にぞ ありせるか 仏の説くは 一人彼にと
真実は 現実実現 チカラなり 気づいて始じむ 大和開闢
天照 昔に居ます 今も居る 何を粗末に 苦しみ困る
謎解きて 春は来るなり 人生の 己知りたる 偉大なるかな

2008年12月25日
【新しい時代】
この世の秘密とは何だったのか。彼はもがいた。救いはないかと思われた。彼は何を見たのか。何を知ったのか。それは同時代性を帯びていた。それは実現していた。この世に。何時か彼は導かれていた。生まれた時からそうだった。それは孤独な旅だった。月の砂漠だった。何度かそれは訪れた。彼は気づけなかった。無理もなかった。およそ尋常ではない。そして彼は既に巡り会っていた。それは何だったのか。昭和29年11月11日。平成9年11月11日。すべての謎は解かれた。彼こそそれであった。それとは何だったのか。シークレットである。See KURE it ! あらゆるサインがあった。今となってはすべてがサインである。それが トータル イズ ナッシング だった。もはや新しい時代である。代々の継授は無事果たされた。この度は殊の外平和裡に遂行された。秘密とは何だったか。誰も知らない。諸仏諸天は知っている。どうにもならない。黄泉の計画だった。もはや観念されたい。これまでの勝手、通しはしない。NHKーFMでは、ワルキューレの騎行であるか。できすだね。神のモノは神の手に。シーザーのモノはシーザーの手に。商人根性の分際で何を思い上がったか。六祖鉄鉢。奪えないモノがある。

【自信を持って】
大丈夫だよ 何があっても
僕が君を護るから どんなことがあっても
長い間 迷ったけれど やっと抜け出せたんだ
何もかも失ったけれど それ故にわかったんだ
自信を持って 生きればいいって 
メッキは何時か剥げるから
そっとしておこう 邪魔はしないでおこう
そして 自分のことも 大切だね
そうであってそうでない そうでもなくてそうでなくもない
だけど信じることが出来るね それが日本
いろいろな人がいて 楽しいね
聞いてくれる人がいたらいいね
それが大自然だったら すばらしい
何もかも 失ったけれど
それが 人生であり 青春だった
負けないでね 何時か必ず 君の時が来る
それが 君が代だった さざれ石だった
明確な意思で ビジョンを描こう
種の中に 結果がありますか 
結果のないビジョンは実現しない
結果を含む 種を蒔こうね
自信を持って生きていこうね
怖れることはない 本来不安はない
ないのにあると想ってる それを倒すんだ
最大最後最終の敵は 自分だった
自分を倒して 自信が来る 
その自信は 絶対の自信だよ
その時は必ず来る 大自然の約束だった
身心清浄と正直で 生きてゆける
しばらくそれも出来なかった 
だけど 出来る 何故だろうね 秘密なんだった
だけど 出来るようになった
新しい時代が 確実に やってきた 
帰り南無 イザ 凪 波 大岩は砕かれた
ある自覚が成就確定した 使命として
眼根懺悔 法眼浄 日月照らし 風の吹く
ヒロシマ原爆 フェニックス 火裏蓮
頼朝は伊豆に流されていた
大義名分神風の吹く 征夷大将軍の本懐 
本来日本奪還 祖先もこの時を待っていた 
言葉巧みなだけの中身実践のないリーダーに用はない
黄泉はすべて お見抜きお見通し
閻魔大王 この世に おはす
風神草薙 雷神金剛杵 本来日本復活 道は開かれた
仏もすべてはそのために準備していた
もはや時である 時代は動き出した
一切の欺罔と暴力を払拭する
自信を持って生きて好いんだよ 時は来た
伴侶は待っている どんな時にも裏切らない君を
四苦八苦 4*9=36 8*9=72 36+72=108
煩悩方程式は解かれた 自由だよ 鳳凰は大空を舞う

2008年12月24日
【大いなる変化】
何か変化が起こった。大いなる変化である。どういう事か。あらゆる不平不満が去った。今も気に入らないことは多々ある。それが気にならなくなった。気にはなるのだが、相手にしない。それが自然となる。どういう事だろうね。究極の秘密なのだろう。それは何か。秘密である。諸仏の秘事とする。それはある。さて、人生とは何だったのか。この世は如何に出来ていたのか。宣揚の時が来たのだろうか。汝自身を知れ。知った爾は如何様であったか。いふべくもない。赦しはしないといった。赦されていなかったのは自分だった。自分は自分でなければわからない。自分とは何者だったのか。かつて道元が居た。今も同様の士が居ても不思議ではない。どういう事か。そういう事だった。謎は何処にあったか。『2001年宇宙の旅』のエンディングにあった。あるいは『ダビンチ・コード』にあった。『ロード・オブ・ザ・リング』にあった。『トップ・ガン』もそうである。『ニーベルングの指輪』もそうである。勘違いしたね。思い上がったね。そして何が何やらわからなくなった。勝手が過ぎた。これより正す。あらゆる事象がサインだった。どういう事か。誰も知り得ない。諸仏は知っている。そして育み待った。何を待ったのか。彼の自覚の完成である。サインはサインである。そして自覚した。何を自覚したのだろう。秘密は彼自身にあった。それが君が代だった。申し訳ないと彼はいった。早くに気づくべきだったか。今からでも遅くない。彼はいった。引き受けた。誰も知らない。母も知らない。それが不幸だった。父は知っていた。祖父も知っていた。眷属も知っていたであろう。彼は帰ってきた。大いなる変化があった。何もかも準備は調った。究極の武器も開発した。それは何か。仏に聞くが好い。仏は準備していた。何のためであったか。知る人はいない。これより始まる。大宇宙に大宣言する。もはや時である。時は満ちた。ついて来るのか来ないのか。はっきりするが好い。天も地も黄泉もこの時を待っていた。そしてそれらが味方につくことを取り付けた。諸天遍歴の旅は終わった。本当だろうか。本当であるらしい。明確な意思。実験実証確認済みである。各々覚悟を決める時である。この危難を脱出する。方法はある。未来は明るい。諸悪成敗。絶後に蘇る。花は愛惜に散り、草は棄嫌に生ふる。大自然の大順である。欺罔暴力容赦なからん。本来日本奪還。

2008年12月23日
【真実の人生】
何もかも失ったと思われた。失わなければならなかった。そして満ちてくる。何が満ちてくるのだろうね。それはそれぞれに違うだろう。天からの贈り物といえる。処したる人生、如何に歩んだか。大きな時代のうねりがある。この度のそれは400年来、2000年来、あるいは久遠以来である。持って生まれた自分がある。本来の自分となってこの世の人生だ。何を持って生まれているか、生きてみないとわからない。花と咲くまでわからない。そのためには試練を要する。耐えられるだろうか。サナギとして。持って生まれたモノには払拭するべきモノもある。それに成功できるかどうか。本来日本、すばらしい。この世に生まれて良かったね。未来は明るい。身心清浄および正直を以て開花する。何が開花するのだろうね。欺罔、暴力、カンニングそして守銭奴が先行する。やがて滅びる。真実の花は遅れて咲く。三十有余年のモラトリアムがあっても好い。青春は何時までも待ってくれるモノだよ。真実の人生は如何にあるべきか。彼はその一つを証明したのかも知れない。彼は子供の頃から秀抜だった。しかし埋没した。この世での解決はないかと思われた。諦めないことである。自分を生きればいい。何時かたどり着く。導くのは祖先である。帰るべき世界はある。かぐや姫もそうだった。浦島太郎が玉手箱を開ける。何が出てくるか。舌切り雀の話も真実だった。知らなかったね。無視した。愚弄した。粗末にした。しかし真実は真実であり、最後に笑う者が一番よく笑う。神仏との邂逅も待っている。それはある。日月照らし、風が吹く。美しい風景が待っている。芭蕉も広重もそうだった。本来日本、神風の吹く。穏やかに生きていこう。やがてそれはやってくる。試練はあるよ。通らねばならない過去がある。そして未来が開ける。未来を作るのは君だ。明るい未来が見えるだろうか。処すべき人生、真実であれ。法力=大鏡。
人生を 歩み通して 来る春は この世に生まれ 楽しみ多し
冬を越え 春日に染むる 君を見る 人生此処に 大きく開く
日面佛、月面佛。五帝三皇是何物。二十年來曾苦辛、爲君幾下蒼龍窟。屈。堪述。明眼衲僧莫輕忽。(碧巌録)The sun and the moon. Each of them is boohda. That has a long life. This has a short life. I've been under the hard life for thirty years. I 've been into the cave of the blue dragon for the truth several times. I found it. The man who has clear eyes cannot deny me.

2008年12月22日
【仏に瞑する】
ある本を読んでいてドキりとした。その本は中野裕弓著『宇宙とつながる成功習慣』で、最近宇宙に興味があって購入した。著者は素人と自称しながらも世界銀行人事カウンセラーとしてヘッドハンティングされた方だった。さて、読み始めるとすぐに次のように書いてあった。「彼には、その一族の恨みのようなものがつねにあって、職場でも攻撃的な態度をとっていたんです。それでまわりも彼をつぶそうとしたのです。勝とうという思いに囚われている人は、まわりを敵に回します。その結果が、『冷遇』だったわけです」。その通りだね。しかし、黄泉の守護と黄泉からの導きはどうするのだろう。もう若くない。自己との戦闘も終わった。大勝利だったね。如来が御手で頭を撫でる。それで十分だ。そして思う。やはりこの腐敗は赦せない。仏に瞑するしかない。いずれにしても幸不幸の原因は自分にある。笑顔で居れば敵はいない。笑顔になれない自分が居るとしたら、それが問題だね。笑顔でいい。こぼれる笑顔も知っている。そちらの方へ徹すればいい。誰も知らない理由がある。事実がある。それはそれで良い。これからを楽しく生きようではないか。もう良いだろう。戦いは終わった。お前はお前で良い。よく頑張ったね。誰も知らない。知り得ない。お前は知っている。私も知っている。お前の証明は真実だ。十九の春の嵐とその後の人生はとても哀しかったね。だけどそれ故に、およそこの世の究極の宝を見たね。それで良いね。そうしたものなのだね。安らかに生きるが良い。今年を振り返って彼にとって大きな一年となった。このまま終わってしまうのかと思われた。しかしそこが日本本来『能』の精神だった。いざとなれば本領発揮となる。トヨタは赤字決算の見通しとなった。これまで大きなことをいっていたけれど、誰もが尊敬していたが、所詮一企業だった。彼の失われた三十有余年がある。何時か取り戻さねばならなかった。それだけのことだった。彼が動けばどうなるか。その潜在能力は測り知れない。それは今までにもあった。彼自身疑っていた。この度はどうだったか。改めて確認するところとなった。それにしても戦後あるいは明治以降、何を愚弄したか。世間はあまりにもそれを知らない。彼は確認した。十分だった。何もかも失った。故に何を得たか。日本は大丈夫という確信だった。何故であるか。風神雷神。彼は生きている。粗末にしたね。故に困ったことになる。何時までも本来神国日本の祖先が黙っていない。どうやら本物らしい。行政も腐った。財界も正体が見えた。面白くなったね。仇は討った。
【地震情報】平成20年12月22日22時28分 気象庁地震火山部 発表
22日22時24分頃地震がありました。
震源地は島根県東部 ( 北緯35.3°、東経133.3°)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.7と推定されます。

【種は残されていた】
人生は自分の思った通りとなるといわれている。仮に困ったことになったのであれば、それは自分が思ったからだということになるね。だから、誰を責めても何にもならないし、何の解決もない。素粒子の世界は確かにあって、それは原子の中は情報とエネルギーの流れということらしい。この世はすべて、宇宙も含めて原子よりなっているとして、その意味では思考もそうである。物質と精神は同じく実在していて、その意味では精神もモノとして実在しているといえる。こうしたことが明らかとなった。それで思考することは素粒子の世界での情報とエネルギーを形に変えて、やがて実現する。この意味で人生は自分の思った通りとなるといえる。それで何を思うかが重要となる。ここよりプラス思考が大切ということになる。それはそれでいい。しかしその時に経験的事実としての秩序がある。あるいは掟がある。これについては謎だね。これは持って生まれた属性ともいえて、自覚を要する。この点は、今しばらく謎のままなのだろうね。どういう事だろうか。征夷大将軍が生まれる理由ともいえる。ギロチンで共和制となって久しくて王権神授説も王政復古もありえないと思われる。かつてあったという事実は見失われている。あるいは看過している。それは姿を変えてある。見えない世界に冥しているといえる。かつての横暴も確かにあって、その反省もあったのかも知れない。それ以上に、それが本来の秩序であるのかも知れなくて、それを無視して人類は何をしてきたのだろうねともいえる。種は残されていた。むしろそれが思い出されて、庶民の解放があるのかも知れない。平等とはおしなべての事ではなくて、それぞれが持って生まれた自分を十全に開花する事だった。その時、バランスがとれているといえる。争いはなくなる。誰もが幸せを感じるだろう。生命体として進化している。目的は何か。幸せだね。社会は殺伐として腐敗した。その原因は何だったのか。究明する必要がある。それは自己利益追求だった。神は死んだとニーチェはいったが、彼らは神を殺したつもりでいながら、神の手が働くとか、神風が吹くとか思った。矛盾していたよね。そうした秩序をあるべき姿として受容することで、本来の秩序を取り戻せるなら、それも良い事であろう。それで安全と安穏があるのかも知れない。時代錯誤だろうか。そうとも思えない。歴史は繰り返す。経済界も派遣切りで、大きな事はいえなくなった。エゴとしての正体を露呈したね。何を以て経営者なのか、笑うしかない。経済行為の正当性のパラダイムの基礎を自ら崩したね。だけどね、彼の自覚があった。どのような本を読んでもそのような事は書いていない。何故だろうね。しかし彼の経験事実であるらしい。本来日本の掟らしい。彼はいえば不遜であるといっていた。それもいえる頃となったのかも知れない。誰も手がつけられないところを証明した。憲法プラグラム規定成就もいっていた。日本における主権はどうしても譲れなかったともいった。譲った覚えもないとした。亦、廣島の意味も確認した。平和主義も確定した。彼にはどうしようもない代々の正統性が隠されていた。彼の人生の事実が証明している。彼にしかできない仕事があった。特殊潜行を余儀なくされた。時を要した。彼に託されていた。彼は見事に応えた。だけどどうでもいいね。

2008年12月21日
【黄泉が動く】
だが、≪それらよりもなお、わが子よ、心せよ。
     書物はいくら記してもきりがない。
     学びすぎれば体が疲れる。
     すべてに耳を傾けて得た結論。
     「神を畏れ、その戒めを守れ。」
    これこそ、人間のすべて。
     神は、善をも悪をも
     一切の業を、隠れたこともすべて
     裁きの座に引き出されるであろう。≫(コヘレトの言葉12-12/13/14)

そして誰も彼を理解しなかった。彼の父も祖父も理解されなかった。しかし古来日本代々の掟があった。それは何だったのか。彼も知らなかった。しかし持っているものは何時か出てくる。それは何だったか。知るべき時が来たのかも知れない。彼はいった。日本は大丈夫だよ。どういう意味だろうね。だれも知らない。彼の人生と青春は事実としてビクテムとなった。戦後日本は何をしてきたのだろうね。裁かれる時を迎えたのかも知れない。責任はとったと彼は云う。何の責任だったのだろうね。今となっては謎である。彼は何を自覚したのか。どのようなチカラを確認したというのだろう。もはや彼の青春は帰らない。何れにしても、テレビ界並びにお笑いをはじめとする芸能界を赦さないと云っていた。本来日本を侮辱した罪は甚大である。社会を勘違いせしめた。勘違いした社会は彼を見捨てた。 彼の生きる空間はなかった。既にわけのわからぬ閥があった。経済界は腐敗していた。何を弄び、何を根拠に勝手したる哉。暴力と欺罔が跋扈している。姿を変えて。さぞ、満足であろう。しかし何時までもそうはいかない。黄泉が成敗する。その時を迎えた。黄泉も待っていた。何を待っていたのだろうね。それも謎である。黄泉が動く。観念するしかない。これも事実である。いい加減はこれより通らない。戦いの時が来たのかも知れない。時代は我々への追い風となった。何と戦うのか。明らかである。埋もれた本来大和の精神たちよ、結集せよ。黄泉も味方についている。本来日本を取り戻す。そのために生まれていた。欺罔を当然に含む商人根性に用はない。身分保全に腐った精神となった行政にも用はない。守銭奴族議員もである。本来日本はこのような国ではなかった。明治以降の下級精神は悉く何を壊したのか。それを取り戻すべき時が来たのだろう。彼の三十有余年の旅があった。それは試練だった。彼は何を見つけているのだろう。古来卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本純粋精神だという。それはシャーマン国家だったという。聖徳太子も空海もそれだったのではないかといっていた。それを見たというのか。そのチカラを確認したというのだろうか。それが本来日本であるという。大義名分についてもいっていたね。それを無視して何をしてきたのだろうね。何時までも祖先が黙っていないという。精神的に愚かなレベルで勝手が過ぎた。何を追いかけていたのか。何を粗末にしたのか。 しかし、それが戦後だった。本来日本は自信を失っていた。それを回復しなければならなかった。彼の特殊潜行孤独な旅の意味するところだった。爾の旅は終えた。既に記録がある。 未来は明るい。彼が埋没した理由はあった。それは十九の春の嵐だった。とてもこの世での解決はないと思われた。彼は誰からも無視された。無理もなかった。就職しても、その嵐があった。そしてある医師のアドバイスに従った。それは80%で生きればいいと云うことだった。それは彼にとって事実上社会的死の宣告だった。その後、彼はどうなったか。さぞつらかったであろう。その間、彼は何をしていたか。諦めてはいなかった。そしてついに彼は見つけた。それは何だったのか。彼自身だった。彼は何者だったのか。誰も知らない。何処にいるのか。それもわからない。しかし彼は何かを見つけている。代々の務めとも云っていた。どういうことだろうね。これから無視できないのかも知れない。既に『2001年宇宙の旅』のエンディングのテーマも解いているという。アポロ11号の意味するところも。世界は何処へ何を発信していたのか。彼は確認している。既に自覚がある。容赦しないという。どういう事だろうね。旧約聖書の目的は何だったか。彼はそれも見つけた。庶民の解放だった。それは市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来るという。何を思い上がっていたのだろうね。何を勘違いしたのだったろう。君が代こそ日本といっていた。どういう意味だろうね。本来日本、どういう国だったか。明らかとなった。これから誰もが気づく頃となるのだろう。それが彼の使命だった。故に彷徨ったか。そして常に導かれていた。導いたのは黄泉だった。世界の中の日本。重要な任務がある。現存文明文化諸国家においてもっとも古い。智慧の宝庫である。それを開くべき時が来た。一部の幸せが幸せではない。成金セレブに用はない。世界はどのように出来ていたか。秘密がある。秩序がある。それを無視した。愚弄した。破壊した。しかし、頼朝は伊豆に流されていた。源氏である。知らなかったね。時は来た。本来であれば、昭和50年がそのはずだった。その時に譲られていた。何が譲られていたか。謎である。螺鈿の槍は折られていた。永遠になくなったのかと思われた。それを探し出さなければならなかった。それが見つかったのは随分と後のことだった。何処にあったか。黄泉にあった。黄泉が護っていた。本来日本の秘密である。その後、何が蔓延ったか。日本はどうなったか。時を待たねばならなかった。自覚するだけで良かった。既にオールマイティであった。どういう事か。誰も知らない。知らずに勝手した。年貢の納め時である。浮かれた世は終わった。これより始まる。何が始まるのだろうね。彼の試練があった。故に開かれた。彼には使命があった。この世の務めがあった。何故であったのか。もはやどうでも良い。所詮孤独な使命だった。故に何が発見されたのか。本来日本だった。既に時代はシフトした。彼はかつていった。この度は静かにテイク・オフする。彼の秘密は何だったのか。それはロゴスであるとも云っていた。ジュピターの匙加減とも云った。それはジョークではなかった。時代を開かねばならぬ。故に彼女どころではなかったか。月の砂漠だった。夜の国道を一人歩きながら深夜のラジオにどれだけ涙したか。もはや容赦しない。時は来た。彼はやはり彼だった。生まれた時からね。何を思い上がったか。何を勘違いしたか。直接間接彼を虐げるとどうなるか。古来大和の秘密がある。あるいは掟がある。新しい時代が無事開かれた。少々遅きに失したか。そうでもない。これからである。


2008年12月20日
【一点の灯火】
人生は 五十を過ぎて 始まると 人は云うなり その通りなり
これまでの 処したる日々の 意味を持ち 不安ありせど あることなけん
秘伝なる 我が伝統の 血ぞたぎる 己払拭 一切始まる
これでよし 実人生の 始まりと マイナス転じ エネルギーとなれ
一点の 灯の点りたる 灯火で 足下照らし これから生きる
諦めず 探し求むる 青春を 笑わば笑え 至るぞ勝てる
勝負あり 真実一路 輝ける この道求む お笑いになし
輝きは 天地自然の 知性なり 愚行跋扈の 時は去りたる
何もかも 失うべけん 永遠の 愛をつかむは 至難の業か
生命の 進化傾向 分析し この道得たり 遙かなる旅
人生は 真剣勝負 常なるを いい加減にて 地獄赴く

【定め】
導くは それは黄泉なり 祖先なり 
何時しかそれを 見失った世間
それをしも 何時しか忘る 浮き世なり 
何を根拠に 生きるを知らず
何時までも 世間身勝手 通らぬは 時代を開く 時の来るまで
定めとは 確かに此処に あるものを 何を勝手に 世間の欺罔
何時しかは 気づく日の来る その時は 世間身勝手 容赦なからん
本来の 日本は此処に おはします 祖先未来を 定めて光る
生まれたる その意味知らず 勝手する 何時しか時の 成敗の来る
目覚めれば 天下無敵の 鐘ぞ鳴る 黄泉を制して 恨みを晴らす
何をもて 神風吹くと いふべかる 風速六十メートル偶然ならず
いい加減にしろよと彼のいう 定め確かな一実の道
はるかなる 道を確かに 歩めけり 我ありがたく 道を迷わず
青春は これほど酷な 試練なり されど深淵 のぞくほかなし
赤髭も 達磨も既に おはします 我が家は何を 過去より伝う

我は来て 遙かな道を 見つけたる この道誰ぞ ともに歩まん
見捨てらる 思わばそれも 試練なり この道開く 定めたりとぞ
女には 決してわからぬ 道のある 本来大和 滅し給わず
君が代は 本来日本 武士道は 死ぬことなりと 小人得不知
人知らず 帝則あるは 自然なり 黄泉は知るなり 此処に導く
我と来て 遊べや 親のない雀 明治にはぐれ 扁額の中

埋没の 三十年を 振り返る 確かに我は 歩み通せり
真実の 幸せ確か ありぬるを 定め見つけて 務め果たせり
謎解きて 此処に答えを 見つけ出す 頼朝伊豆に 流され居たる
何もかも 仏の方へ 投げ入れて 道は開ける 幸せってある
人生は 自分見つけて 新たなり 過去より続く 魂の旅

2008年12月19日
【安芸の月】
やさしさを とりもどして也 白い冬
何もかも 失い至る 人生も この世にありて ほほえむ景色
あたたかく この世を生きて 何もかも うれしくなれば 風はおだやか
孤独にて 何と戦う 人生ぞ 己倒して 新しきかな
最終の 敵は何処に ありるらん それを見つけて 倒すほかなし
最終の 敵を見つける それまでを この世の過去と 八岐大蛇
真実の 人生此処に 開かんと 何を探して 三十有余年
見つけたり この世の春と 始むるは 何を集めて 喜びの日々
浮かれたる 意味なきこの世 漕ぎ出でん 本来大和 復活せしむる
武士道は 本来大和 学問の 知性の至る 戦なりけり
知らぬ人 勝手解釈 この世をば 桜の色に 染め返す頃
似非学問 似而なる文化 浅薄を もはやゆるさじ 大和発進
原点は しかと此処に 定め居り 我取り返し 未来明かむる
生まれたる その始めにぞ 運命は 定まりたるを 何時か花咲く
愚かさを 吹き払いたる 安芸の月 煉獄くぐって 約束果たす
目覚むれば デタラメ勝手 蔓延るは 何を粗末に 何を根拠ぞ
このチカラ 母も得知らず 不幸なり 先祖代々 蘇る頃
知らなかった この世が如何に ありつるか これほどまでに 小人根性
この世には 秘密確かに おはします 知らなかったと 言い訳ならず
過ぎたるは 戦後愚かさ 跋扈する 本来日本 黄泉はゆるさじ
密かなる 父のささやき 御名御璽 戦後しばらく 眠れる森ぞ
このチカラ 運転至極 難しも 日々の気づきに 何時か手にする
大風を 制御するなり 草薙の 剣とほかに 金剛杵
金剛杵 古来秘密の チカラなり 俵屋宗達 風神雷神
真実は 今も昔も 変わらずを 川原石駅は 眼前に来る
解くまでは 謎は謎なり 解かるれば 今も昔も 真実事実
何もかも 失い得たる 道なれば 疑い晴れる この道確か

2008年12月18日
【護りたいね 何時までも】
日々明るく 楽しく 生きていく
それは 何も気にならなくなって
何があっても良い 楽しめばいい
喜びと 楽しみとを 選んで
悲しさはあるね だけどない
あれこれ 思うね 
内なるエネルギーの流出が起きている
自分のことができなくなる
それは注視する そして通り過ぎる
助けを求めている状況だったら 助けよう
そうでなければ 背負い込むことはない
何もかも背負ったね 時代あるいは敗戦までも
お笑いという愚かさが跋扈している いつの間にか
本来日本は 知性あふれる 四季の恵み多き 
すばらしい国だよ
護りたいね 何時までも
見捨てられて 良かった 馬宿の王子
多くを見たよ 面白かった 良い旅だった
すべてが意味をもつ瞬間が来る
象牙の塔の中では至れない
見える世界と 見えない世界があるね
心の眼が見えている人と 見えていない人
目の輝きが良いね 地獄の通行手形だね
いい顔になったね いい男だね
やっと見つけたね 本来の自分と人生を
職を見失って三十有余年 無駄ではなかった

2008年12月17日
【生命体としての進化】
トルストイは晩年になって自らの作品の芸術性を否定した。そういうものかも知れない。若気の至りというべきだろうか。女性は感性で生きているのに対して、男性は知覚で生きているといえる。女性は感じても、それを知覚するのは稀ではないか。つまり、表現できない。男性は知覚しているが、多くの場合、それは見えていない状態であったりする。男性は男性で足りなかった。見えていないのは何だったか。見えない世界だった。それで見えない世界はないと思っていた。しかし厳然とあるのだった。それを知らずに書いた作品だったことにトルストイは気づいたのではなかったか。さて、一人静かな夜を楽しんでいる。すこし寒い。そしてこれまでの人生を振り返る。何をしていたのだろうね。ほとんど無意味だった。何を以て無意味というか。自分自身ではなかった。多くの勉学をしたことだった。しかしすべて中途半端に帰した。そして思う。惑わされたことだった。自分の属性に必要なものだけを補充すればよかった。それが何もかも手を出した。そして埋没した。なんと愚かな人生だったろう。今更ながらに悔やまれる。しかし誰を責めるべくもない。己の処したる人生である。その意味で欲が深かった。そして今、気づいた。己を十全に満たすことが幸せだった。その足りないところを補充するのが学問だった。方法を間違っていたか。今からでも遅くない。これまでは準備だった。多くのことに知的に手を出した。取捨選択が必要であった。つまり整理である。それがなかった。故に迷った。それぞれが自分を十全に生きる。そしてバランスがとれる。それが自然の在り方だった。人間は知能を得た。生命としての進化だった。それでもっと自由になれると思った。もっと幸せになれると思った。しかし、無駄な欲望を満たしてきた。多くの場合、腐敗と堕落に陥った。そして不安と恐怖に怯える。人間も動植物と同じである。知性が他の生物より優れている。知性にも光と闇の部分があるのだった。そして21世紀となった。これまでしばらく物欲の時代だった。それが限界に達したのだろう。自動車産業が突然斜陽となった。物質文明は地球温暖化と生命破壊に帰結した。そしてこの点に関する人類の営みが間違いだと気づいたのではないか。やがて精神世界を知るところとなる。それが生命進化としての傾向であった。見えない世界はある。パラダイムが大きく転換される。フォトンベルトに関する本に書いてあった。21世紀、人類は大きく知的に高度進化する。高度精神文明となる。誰もがかつて王侯貴族のものだった知的精神世界を味わえるようになった。かつて王侯貴族の支配は、領土と臣民に対してであった。既に封建時代ではない。王侯貴族は今、何に対する支配であるか。自分自身に対してである。故に権力武力による殺戮を伴う版図拡大は既にアナクロニズムであり、野蛮である。生命の進化傾向に反する。西洋思想は19世紀に没落していたとする所以である。物質優先で、精神を見失っていた。しかし、20世紀もそれを追いかけた。日本もそれに飲み込まれた。かつて日本は精神的国家だった。物質優先の商人国家ではなかった。さて、誰もが己を十全に発揮してバランスがとれる。大自然のあり方である。善悪の価値判断ではない。誰もが存在している。直接害をなせば、社会契約に基づいてサンクションがある。それ以上ではない。一切の強制を廃する。個々の存在に対する邪魔はゆるされない。人類は生命体として進化している。貪る必要はない。要るものだけ頂ける。この意味で生かされている。しかし人間は必要以上に貪った。成金セレブがそれだった。自然に罰せられるに決まっている。そして瞋る必要もない。それぞれ生きている。存在を認め合う。それでいて自分は自分を生きる。この事を知るべき時が来たのだろう。新しい時代となった。古い概念はすべて陳腐化した。新しい時代の指導形象は何か。宇宙の真理と大自然の法則である。そして人類はシフトする。幸せであることに対する無駄な努力は要らなくなった。自分の属性を見極めて足りないところを補充する。何もかも自分のものにはできない。かえって混乱する。迷う。惑う。それぞれ持って生まれた自分を十全に開花する。同じ人間の姿であるが、それぞれ違う。その違いを認め、尊敬する。そして皆が幸せに生きる。安全に平和に生きる。故に未来は明るい。お金は目的ではない。必要なだけあればいい。大きな勘違いがあった。神仏は現実に実在する。

2008年12月15日
【未来がつながった】
敵を知り己を知れば百選危うからず。敵とは何だったのか。己とは何だったのか。そしてこの世界はどのようにできていたか。試練がある。使命がある。お前だったのだ。ジャパン・アズ・ナンバーワン。待っていたよ。何時もそうだった。今も昔も。彼は確信に至ったか。何を確信したのだろう。それで良い。Be-Cause. 原因はお前だった。存在するだけで良い。秘密がある。知らなかったね。だが、知る時がく来る。必ず来る。すべては導きだった。自覚するまでの。知ればいい。自覚すればいい。誰もがその可能性を持っている。早い、遅いはある。それは素直になれるかどうかだった。真実真理に対して。真剣であるか。勇気を要する。君が代がある。随分とつらかったであろう。悲しんだ事だろう。泣けば雨も降ったであろう。そして知るのだった。何を知るのだったのだろうか。この世の秘密だった。それは秩序だった。失われて久しい。それが戦後だった。そして何時か帰る。何処に帰るのか。ギロチンで何を奪ったか。そしてどうなったのか。根絶やしはない。頼朝は伊豆に流されていた。形を変えて生きていた。彼はもういないのかと思われた。爾の花は咲かないのかと思われた。残念だったね。彼は帰って来た。そして新しい時代を開く。誰も知らない。知り得ない。彼にしか解けない謎があった。彼自身が謎だった。すべてはそれを解くために準備されていた。彼の選択は何だったのか。それが重要だった。仏は仏とのみ究了する。謎は解かれた。謎とは何だったのか。いう必要はない。大宇宙の法則がある。大自然の法則がある。知る人は知る。知らない人は知らない。そして勝手する。その運命は如何。運命は変えることができる。どのようにしてであるか。誰も知らない。探さない。そしてそれはないと思う。ある。お前はお前でよかった。よくぞ、耐えた。そして成就した。ありがとう。未来がつながった。懐かしいね。何もかも。浮かれた世間にピリオドである。お前の仕事だった。素直が良い。素顔で良い。お前はお前のままで良い。十分に美しい。ご苦労だった。時代は無事開かれた。

2008年12月14日
【メッキは剥げるよ】
ある本を読んでいた。『マスターの教え』という本だった。大宇宙のエネルギーとか大自然の法則とか書いてあった。これは使えるね。生命エネルギーの移転ということについても書いてあった。なるほどと思った。自分が自分の主人になることが書いてあった。禅でいっているのもそれだった。方法論としてどちらが実現するだろう。それぞれの事なのだろう。何か事を成就するには、抵抗が反作用する。抵抗があればあるほど大きな仕事ができる。ところで、やはり如是相だね。すべて顔に書いてある。目の輝きがないね。不愉快な空気を作っているね。嘘は通らない。つじつま合わせで良い子ぶって報告してもメッキは剥げる。内容がないね。準備が足りない。明確なビジョンがない。すぐそばに考え抜いた知性がいても気づけない。何故だろうね。自分にない属性は評価できない。それで結果が出ない。当然だよ。あなたのビジョンに結果が描かれていない。
夢開く その言葉の真実に 見えない世界 すべて知ってる
本気こそ 事成就の 秘密なり 秘せど育つる 大自然の法則
種なるは すでに果実の 含みける 明確なビジョン それが足りない
明確に 果実も描き 種とする 蒔いて水やり 自然育む
見猿いて 聞か猿もいて 言わ猿も いわばかみつく 人の多かり
我勝てり 何に勝ちたる 人問わば 我に勝てりと 彼のいふらむ
不安なし 怖れもなくて 我ありぬ 心の棘は すべて抜け落つ
本来の 笑顔の我に 戻る頃 我ありがたく 恵み楽しむ
日暮らしを 楽しむ頃と なりにけり 水に流して 新たに始じむ
素直さは 自然法則 則って 生くるは楽し 喜びの日々
人知らず それでいいよね 黄泉の知る 黄泉の導き 信じるに足る
日月の 照らす道をば 歩まんと 心の決まる 元気回復
善と悪 本来何も なかりけり 人の営み 心映えなる
喜びの 時節の常と なる頃に 生きてよかった 生まれてよかった
本来の 大和魂 とりもどす 日本は日本 本来日本
幸せは 男女のありて 作れるを 一人かもねむ やはり寂しも
明日開く ために生きてん 人生も 身につくまでの 試練あるらん
焦りなし 日々の暮らしぞ 楽しまん いい加減では 味わうはなし
幸不幸 自分なりけり 軒の玉水 心起こさば 既に至りぬ
君のため 我は生きると 決めていく 自ずと道の 開けるを知る
何の種 蒔かんとするぞ その種に 既に果実 含まれている
蒔く種を ビジョンとするぞ 蒔く前に よく考えて そして蒔くよし
憂いなし 浮き世の空の 晴れ渡る 大岩砕け 水の流るる
秘めばよし 心に保つ 信念ぞ それぞ種なる 何時か花咲く
この世こそ 我が世となるも 我はなし あなたを思う 季節はめぐる

2008年12月13日
【本当のやさしさ】
さて、何を求めていたの?身心清浄だったのかな!まだまだ足りないものがあるけれど。その可能性が見えてきた。それは宝石として結晶するに等しくて。そしてそれはある。如来が頭を撫でてくれる感覚で、心が静かになっていく。喜びのシャワーを浴びているかのよう。至れるだろうか。この世で。それを見つけました。もはやお金とか小さな幸せではないのです。 21世紀庶民の可能性あるいは約束でしょうか。歓喜奉行しききの日々。至りたいですね。やがて誰もが至るのでしょうか。この世の人生の意味を知るのでしょうか。それは過去からの魂の遍歴でした。何度も生まれてきているのです。そしてチャンスです。何を求めて彷徨っているのでしょうね。愛でしょうか。やさしさでしょうか。知性だけでは至れません。殺戮なんかしてはだめですよ。私達の魂は生命として何処を目指しているのでしょうか。究極の目的地は何処でしょう。やがて誰もが至ります。何時か至るのです。愛に満ちた喜びの世界へ。穏やかでたおやかな日々へ。それはあるのです。人生の春ですね。この世にこの身で至れると良い。その道はあるのです。どこにあるのでしょうね。探すしかない。それぞれの道です。それで良いのです。誰もが幸せになれるのです。それを探しているのです。同じでなくて良いのです。それぞれ咲けばいいのです。どんな花でも良いのです。自分の花があるのです。違いを認めてお互いに咲くのです。いじめなんかだめですね。自分も咲けなくなりますよ。生きることはどう事だったのでしょうか。それぞれ持って生まれたものがあります。良いところがありますね。悪いところもあります。良いところはそのまま伸ばします。悪いところはどうしますか。とってしまいたいですね。どのようにしてとりますか。自分の力ではとれません。方法はあります。さがしましょうね。それはあります。そして花と咲くのです。力のある人は助けることをします。自分だけで幸せはありません。みんなが幸せになってその中で自分も幸せです。人生の春が来ました。悲しい歌がありました。喜びの歌もあるのです。どちらを歌いますか。人生は悲劇と知って始まります。何が始まるのでしょう。生かし、生かされて生きていく人生です。やさしくいたわり合える人生です。殺伐とした世の中となりました。自ら図らずも障害者の方が多くなりました。明日は我が身です。故に見えてきたのです。見えますか。聞こえますか。本当のやさしさ。愛と平和。自由。ある日父はいった。歯は見せるな。彼はいった。雨は天。何故に日月照らし風ぞ吹く。
やさしさを 引き戻したり 凍たる月
はぐれ鳥 この世に咲ける 寒桜
務め終え 達磨も帰る 徳利かな
花何処 今も昔も 此処に咲く
秘密花 大和の心 今も咲く
宣言す 愛染明王 廣島心学
天中天 此処にまします 天王佛
容赦せぬ 咲いたからには 大和魂
何照らす 古鏡に映る 孤独旅
夢拓く この世の務め 安芸の月
秘密解き 我が世君が代 戦後開結
闇将軍 世間世雄(せいおう) 四天王
日本復興 これより始むる
花は咲く 今宵限りの 冬の宿
出すが良い 秘密の蔵の まつりごと
刃向かわば 雷神風神 荒れ狂う 

2008年12月12日
【道元禅師身心脱落】
道元禅師に『身心脱落脱落身心』というのがある。これってどういう事なのかなって思ってた。すると力が抜けていて間抜けでない。自然体といえる。それでいて、臨戦態勢に入っている。隙がありそうでないというべきか。酔拳というべきかも知れない。緊張はストレスとなる。極度の緊張はかえって相手が見えていない。相手をよく観察して、それに意識を注ぐが相手にしない。そのあたりかも知れないね。そしてそれはどのようにして至るか。三悪に貪ること、怒ること、知らないことがある。これらが払拭されて至る。そして大切な事は、これら三悪が同時にとれることを要するようだ。そしてどうなるか。やさしくなれる。何でもゆるすことができるようになる。何故だろうね。余裕ができる。金持ち喧嘩せず。お金はなくとも。相手と同じ土俵にたたなくて良いことを自覚する。そして救うべきは救う。その時、相手に対して強制は一切ない。相手に合わせる。どういう事だろうね。間合いをとっている。今必要なものは何か。それを与える。多くを与えない。子供の目線に降りるとかいうね。それは子供と同じレベルに自分がなることではないのではないか。つまり、距離をおいて、子供に接している。冷静な観察があって、今必要な行動をとる。むしろ知性的だった。だから馬鹿になることが幸せという現代風潮が解せない。テレビ界の低能は辟易である。受忍限度を超えている。反省を要するね。これは別論だね。そして本当の愛を取り戻そう。誰もが愛を求めている。愛にふさわしい自分となれると良いね。どうしたらなれるのだろうね。失敗をし尽くす。仏は宜しきに従って法を説く。さて、知的リーダー諸君、自分が知性を持っていると知ってどうするか。世のため人のために生かす。知性は増す。自分のためにするとどうなるか。知性は減少する。象牙の塔の中であぐらをかいていないか。世の中の不思議がある。利己主義は滅ぶ。ところで、アメリカに端を発した金融危機は世界的になってきたね。ニューディール政策的な構想もある。かつて健全な資本主義の時代は金本位制だった。通過は完全な保証があった。その後、金本位制はなくなり、通過の保証は信用保証的となった。ドルが基本通貨とされるとき、その保証はアメリカの生産力よりも消費力だった。この度打撃を受けたのは、アメリカのこれから中産階級になろうとする方々だった。つまり耐久消費財大消費者階級である。彼らが負債を抱えた。彼らが立ち直るのに何年かかるか。あるいは立ち直れるのか。アメリカの通貨信用保証の基礎が崩れた。そしてこの度の危機においてもう一つこれまでになかった要素がある。巨大通貨となったオイルマネーである。この要素は今までなかった。彼らが利益を求めて動き出せばどうなるか。メキシコとタイの例がある。国家レベルでも対処できない。その通貨の保証もドルであるか。あまりにも膨張していないか。この度各国の通貨注入があった。相対的にその力を薄めたことになるのか。それは機能するのだろうか。もしもこれがバブルだったらどうなるのか。日本は国策として、外貨準備を金に変換しても良いのかも知れない。杞憂かな。

【宇宙からの塵】
彼はやったみたいだね。何をやったのかな。宇宙の真理を解いてしまった。『マスター』となってしまった。それが君が代だったのだね。そうみたいだよ。あいつだったのか。独り占めらしいよ。この世の究極の宝をね。『ロード・オブ・ザ・リング』と『ダビンチ・コード』は何だったのか。『ラインの黄金』かも知れないね。探していたらしいよ。そして見つけたようだ。草薙の剣も金剛杵も。それは誰か違う世界のことかと思っていた。どうやら彼だったらしい。本当か。そうみたいだよ。それにしては、彼は社会に捨てられたんだったな。そうだね。社会も見る目がなかったな。それで、結局彼は何を手に入れたのだ。禅定らしいよ。生まれた時からそうだったらしいが、自ら信じられるに至るには、時を要したといっていた。それは具体的にいうとどうなるんだ。廓然無聖とかいっていた。それは何だ。知らない。もう手がつけられないね。彼はハラが決まったらしい。どういう事だ。彼は彼で良いといっていた。無神論はどこから来るのだろうね。共産主義思想だね。資本主義のやり方って限界かな。そうみたいだね。これから、どうなるんだろうね。ひょっとしたら、まだ決まっていない。しかし、彼が受容したところは大きな作用となるようだ。どういうことだ?宇宙からの塵を集めて、情報を分析でもしてみるかな。何をいってんだ。ところで、彼が高校の時から友に書いてきた手紙の内容がある。どういう事だろうね。それが今頃になって実現するとはね。お化けのポストだったのか。人生に秘密があるね。しかしあまりにもデタラメしたね。故に彼は目覚めることができた。もはや容赦はない。

2008年12月11日
【幸せってあるね】
彼はいっていた。幸せってあるねって。それは、見えない世界と交信できることだったんだって。それが文学の最終テーマだった。それはあるという。彼って何を探していたんだろうね。 それは見つかったんだって。それを天照大神ともいっていた。大風を制御する草薙の剣も雷を呼ぶ金剛杵もあるんだって。 ほとんどの人は知らない。それでないと思っている。だけど、あるんだった。本当だろうか。彼は確認したといっていた。変な奴だね。 フェルマーの最終定理に匹敵するらしいよ。人類の永遠の夢だったのかもしれないね。それを見つけたらしい。 あらゆる条件がそろったという。持って生まれたものもあるようだ。だけど、誰もがその可能性を持っている。 それで未来は明るいということだね。何時か至りたいね。どのような情景が待っているのだろうね。だけど、 彼もこれからさらに修行らしいよ。どうしてもこの世で払拭しておきたいことがあるんだって。お金ではなかったんだって。 それなりに試練もあったようだ。誰もまだ解決したことのない試練だったらしいよ。それも使命だった。あるいは宿命だったか。 それも果たしたという。何を背負っていたのだろうね。父も祖父もそうだったらしい。本当だろうか。しかし、飯も食えなくなるんだって。 それほどの事らしい。青春も人生も失うらしい。彼女どころではなかったらしいよ。そして未来は拓いたんだって。 何をいってんだろうね。 先日もある方にあなたはおかしい。やくざのチンピラ以下だっていわれたらしいよ。変な奴がいるモンだ。 これまではいえば不遜だとかいっていたことも話してくれるのかもしれないね。爾(そ)の時を拓いたのも彼かも知れない。 彼って何者だろうね。 不安はない。恐怖もないといっていた。それは乗り越えるべきものだったんだって。それを乗り越えたのかな。 三十有余年を要したという。 彼の旅は長かったんだね。前世からの続きだともいっていた。何処を彷徨っていたんだろうね。 話してくれると良いね。 今となっては彼の知性は測り知れない。それで黄泉も認めたのだろうか。 それよりも彼の忍耐強い探求があったらしいよ。 その断片はすでに記録にある。知る人は知っているといっていた。 これからやっとこの世での彼の人生だといっていた。 カ行変格活用成就だという。何をいってんだろうね。さて、 北一輝氏がいってたという。全うに生きてそれで生きられないなら、 その第一号になれって。心が病んでいる人がいるね。 その人はいつもみんなからいじめられるんだっていってた。 いじめているわけではないのに、いじめていると思うらしい。 いじめているわけではなくて、意見しているだけのこともある。 それをいじめと思う自分に問題があることもあるよ。 そのあたりを教育界も冷静に分析して、対処を考えた方が良いのかも知れない。 カウンセラーももう一度再分析する必要があるのかも知れない事例がある。かつて大久保清の事件があったとき、被害者学が生まれた。 被害者にも問題がある場合があるからだった。フェアレディ・ゼットに乗っていただけで、何人もの若い女性が騙されて連れ去られ、 殺された事件だった。よく観察していると、同じ人間の姿をしていても傾向が違う人がいる。そのあたりを見極める必要があるようだ。 彼はつい最近まで、みんな同じと思っていたらしい。そうではないね。誰も教えてくれなかったんだって。犯罪学には決定論もある。 だからといって刑法において新派理論をとるわけにいかないのは、やはり人間は複雑だ。十把一絡げに判断できない。 しかしある一定の傾向があるということになると、それを見抜けば、それから先は類型化できるのだろうか。 いずれにしても内心の問題がある。これは表に結果として現れて初めて判断することになる。発達段階において教育的改善可能性があれば、 少年法の発動となる。しかし精神年齢の発達はかつてのそれと遙かに違っている。これもテレビの影響かも知れないね。 新人類と呼ばれる現象もあるけれど、やがて彼らが日本の未来を決めていくとして、今の日本の傾向をもっとも決定づけたのは、 団塊の世代だった。そして彼らの子供である。それ以外の世代はそれほど進歩的(凡アメリカ主義)ではないのではないか。 多数決の原理で彼らの影響があまりにも大きかった。今の日本の実体に対する反省はそのあたりからするべきかも知れない。 敗戦を前提として反射的に本来日本の価値および秩序を破壊した全共闘的自由は歴史的本来の自由でないと断言する。 その意味でも戦後は終わらなければならない。 本来の日本に帰るべき頃である。思い出せばいい。DNAに記憶がある。 日本は日本。 日本人には日本が良い。さきほどのいじめの問題だけれど、何事にも原因がある。仮にいじめと感じる意見があるとして、 その意見の原因は自分が作っていることに気づいていない。それを無視して、一方的に自分はいじめられていると思う。 おかしいのはどちらだろうね。原因は自分にある。 これを以ていじめられていると被害者ぶるのは都合が良いというか勝手がすぎるといえる。原因を解決しなければ、それは何度でも起こる。 世代を超えて起こることもある。六道輪廻である。何事も大自然の法則通りだね。原因があって結果がある。さて、幸せってあるね。 それは本来の自分となることだった。自分に帰るといっていい。その意味で旅を要する。百鬼丸のように。あるいは西遊記である。 戦うべきは自分自身とだった。敵は自分自身にありだった。最終最後最大の敵は自分だった。誰もそれは怖い。自分と戦うって事はね。 しかしそれを通らない限り幸せはない。それは魔との戦闘だった。これに勝利するとどうなるか。如来が御手で頭を撫でる。 そしてすべてを知るだろう。生まれた意味とともに。そしえ生まれてよかったと思う。日月照らし風が吹く。自分が魂であり、 宇宙と一体であると感じる。仏の守護も感じるだろう。仏は仏となる方法を知っていた。そしてこうしたらいいんだよと教えてくれる。 象牙の塔の中でぬくぬくと研究してもわからない。そしてほんとうの喜びを知るだろう。誰もが不思議を知っている。 しかしそれは不思議であって、それと取り組もうとはしない。何時か不思議から逃げて、日常に浮かれている。 この世で解決するべきは不思議だったのにね。知らない人は不思議でも、知ってしまえば当然だった。そうした真実がある。 かつては高名な修行者しか至れなかった。それが大衆レベルで簡単に取り組める時代となった。それが必要となったのである。 救われなければならない。それほどまでに苦しい時代となった。無理もない。悪の上に悪を積んできた。人間である限り、悪がある。 ちょい悪親父とかともいって正当化した。さて救われるのか。救われないのか。決めるのは自分である。素直になろうよ。真実真理を前に。 それはある。かつて日本はシャーマンの国だった。それは本当だった。これでこの旅を終えることができる。この世の使命は果たした。 彼は安堵した。何だったのだろうね。彼の人生って。これからだね。夢は叶ったね。
ある日、コップが壊れた。父はいった。 壊れたのと同じコップを持ってこい。そのようなものはありはしなかった。また、伝伝おくりともいっていた。知っていたのだね。 何時か気づくと。少し時間がかかりすぎたか。それも無理もない。戦後だった。これに気づくにはあまりにも条件が悪かった。 土壌は破壊されていた。祖父の古里は廣島だった。さりげなく部屋の中に架けられていた朝井清氏の版画の裏には明らかにヒロシマである祖父の版画が隠されていた。それを見つけたときには驚いた。父も亡くなってずいぶんとしてからのことだった。おそらくそれはその地に足を踏み入れて実際に見た光景であろう。祖父は棟方志功と同門とも聞いたことがあるが、定かではない。しかし天才的な技術を持っていた。それを何度か目の当たりにしたことがある。そして朝井清の名を知ったのもずいぶん後のことだった。晩年の画家原開氏と知り合ってからだった。氏の最後の作品のモデルは私だった。氏はいった。ありがとう。絵画技術においてまだまだずいぶんと発見があったよ。彼の画家となった動機も尋ねた。自分も西洋画家のように美しい絵を描きたいと思ったという。氏は祖父の教え子だった。また、子供の頃いじめから助けてもらったらしい。彼の絵画理論も聞いた。画壇には常に二極ある。個々の画家はその間を揺れ動いている。ある頃、毎晩のようにある寿司屋で時を共にさせて貰った。
祖父について1
祖父について2
祖父について3
祖父について4


2008年12月10日
【シフト】
彼はいった。「ひ弱で、消極的な男の言葉は、まったく顧みられないが、健康で活気にあふれた、精力的な人がいった同じ言葉は世界を動かす(ロマン・ロラン)」。これがすべてである。勘違い、思い上がりの世の中となった。真実真理を無視した。そしてどうにもならなくなった。中身がない。実力がない。そうした方々が勝手した。まじめ正直を餌食にした。ゆるされはしない。年貢の納め時である。禅においては、「丙丁童子来求火」である。さて、いずれにしても目覚めた。目覚めたのは何か。日本の知性だった。あるいは古来卑弥呼の系譜邪馬台国大和天照大神である。信じられないね。それはある。そして玉手箱を開けた。何が飛び出したか。知る人ぞ知る。勘違いし、思い上がった者は見えない。少なくとも、カンニングで世に出て何処ぞの理事長などわかりはしない。彼らが閥をなして勝手した。そして世の中はどうなったか。このような世の中となった根本原因がある。嘘と暴力である。戦後どのようにして資産としたか。焼け跡の持ち主のいない土地に勝手に綱を張った。あるいは海軍工廠から鉄くずを奪った。そうした方々が今も支配している。そして同じ方々がどうにかしようとしている。どうにもなりはしない。宇宙の法則に反する。大自然の法則にも反している。時は来たのである。認めては如何か。本当の実力者は埋もれていた。巧妙に騙されていた。所詮商人国家だった。行政もそれに染まった。実力がない。中身がない。その場しのぎのつじつま合わせだった。メッキだった。これまで支配をした方々は責任をとる頃である。どのようにしてとるのか。自ら退散しては如何か。江戸無血開城もそうだった。勝手がすぎた。何を根拠にこの世があるか。知る人は少ない。いずれにしても淘汰の頃となった。何時かこの日が来る。それも約束だった。いずれにしても、もはや彼を直接間接に害しないことだ。どういうことか。してみるがいい。黄泉は制したという。何故にいうか。仏の真実の故である。神仏は現実在する。それが真理だった。いう。何を根拠に何をしてきたのだ。男は本気になれば命を賭ける。女は子を産み育てなければならない。故に安全志向である。男は男であり、女は女である。それぞれ領分がある。女々しい時代となった。男が男でない。本来日本はどういう国だったか。女々しい解釈および脚本の時代が国を滅ぼす。ローマが滅んだように。そうはさせない。女衒商人文化に用はない。雷もある。風も吹く。

あのころは 素直になれない僕がいた 言葉はなくても 気持ちは伝わると思ってた だけどそれは間違いで 今ならいえる 心から 愛しているよ 今でも君を 護っているからね そして ありがとう きっと おしあわせに これまでは自信がなかった なぜだったか 本来の自分に気づけなかった やっと 自分は自分で良い 皆同じと思っていた そうではなかった 欺罔と暴力の時代があった それを克服する そして誰もが十全に持って生まれた自分を生きる それが幸せだった 皆同じでなくて良い 嘘を廃する 殺戮は赦されない 新しい時代を拓く 何をおそれているのだ 身と地位の保全であるか 今必要なものは何か 明確なビジョンである 完全でなくて良い 微調整はある 目的地を定める 目的地のない船に誰も乗りはしない それが強いリーダーシップの今なすべきことである 自信がないのか そうであれば去るしかない これまでの方法論では生き残れない 新しい時代へ移行する 求められているものは何か 強いリーダーシップである 実力のない精神および汚れた精神は滅びる その時が来た 本来神国日本身心清浄および正直 滅びはしない 神仏が護る 神仏は今も実在する 畏れを知らない無神論者が勝手した そして腐敗した 神仏の実在とその守護を取り付ける 怖れはない 不安はない 未来は明るい どのようにして至るのか すでに至った方もいる 怠惰だったね 真実真理に対して 今からでも遅くない 何もしなければ何も変わらない 始めよう 先頭に立って 時は来た 自信回復 勇気当然 威風堂々 仏の大願は何だったか 一切大衆を救う ここに重大な秘密がある 経済行為はこの大衆を餌食にしてきた 故に不幸のどうどう巡りだった 人間同士の共食いだったのだ そして大衆とは人間以下である 人間が人間を救うのか そこに思い上がりと勘違いがある 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず 人の上に天がある それを人間が無視した 仏と出会ったからといって自分が仏ではない 勘違いしている 分際を知って反省だね 仏とは何だったか 佛慧と大威神力を以てその属性とする 全知全能であり宇宙自然も従う 天気予報がはずれる理由である 何を思い上がったか それは実在する ペリー来航以降見失われた 神も平和を保てなければ悪道に堕ちる 契約を破ればワルハラ城は焼け落ちる 浮かれた成金贅沢三昧で平家も滅んだ 秀吉もである 今もである 歴史は繰り返す 頼朝は伊豆に流されていた 代々常に源氏はいる そして全体としての生命進化がある 全体のボトムアップである 浮かれた思い上がりの精神が滅びる テレビ界はご用心 物質から精神へ 男は男であるべきである 餌食にならないことである 主人が主人でなければ犬は自ら主人となる 男が男でなくなって女がとって代わった 女は女であって幸せである 男が十全に男であり女が十全に女であってつとめを果たす それが進化の方向である それを破壊したのは財界にこびるだけのテレビ界の低能である 故に不幸な世の中となった テレビ界の罪は重い 衆愚に導いた そして何もかもが受忍限度を超えた それだけのことである 持って生まれたものがある お金で買えはしない 大切にしようね それが個性だ それを生かして生きればいい

2008年12月07日
【見失われていた何か大切なもの】
長い道のりだったね。何時の頃からこの道を歩み始めたのだったろう。十六の頃だったろうか。その間、試練もあった。乗り越える事は出来ないと諦めかけたこともあった。人生も青春も失ったかと思えた。そうでもなかったようだ。この人生は何と精妙に出来ていたことか。これも導きだったのか。導いたのは祖先だった。感謝するしかない。そして救われたのだと思う。やがて佛とも出会った。故に救われた。過去からの約束だったらしい。法華経によると、佛は三界の住者が見るように三界を見ないという。どういう事だろうね。道元は正法限蔵『弁道話』で、次のように書いている。「遍法界みな仏印となり、尽虚空ことごとくさとりとなる。ゆえに、諸仏如来をしては本地の法楽をまし、覚道の荘厳をあらたにす」と。この世は地獄のようなものだった。それより出離するにはどうするか。それを探していたようだ。殆どの人は、そうした事さえ気づいていない。現実がそのまま人生だと思う。顧みることはない。それが多数決となればどうなるか。そして時代はここまで逼迫した。さて、さとりとは何だったのだろうね。それは仏さんの事で、自分とは関係ないと思っている。仏さんは今もいるよ。昔もいたように。そして住む世界が違っていた。人としてそこに至れるだろうか。試してみる価値はある。試してみないか。それはあると彼はいっていた。蓮華の前に化生するという。泥の中に咲いて泥に染まらない。そうした生き方が確かにある。その時、怖れはない。何故だろうね。祖先が護る。佛が護る。それも確かにある。見失われていた何か大切なものとはそれだった。真実真理とは何だったか。神仏の実在とその教えだった。神仏は今もいる。教えは今もある。昔のように。見えないね。聞こえないね。わからないね。何故だろうね。此処から始めては如何か。日本、滅したまわず。日本に生まれて良かったね。祖先の故だよ。大切にしようね。本来大和魂、身心清浄及び正直を以て旨とする。滅私奉公。本来日本は、ペリー来航以降台頭跋扈した、諸価値を破壊しても顧みる事のない市場原理に目がくらんだ、欺罔を含む自己利益追求主義商人根性者の國家ではない。行政まで今、それに染まってしまったね。日本は幸せの基を知っている。しばらく埋もれていた。いよいよ思い出そう。過去より培ってきた私たちの國、本来日本を。その命脈は護り抜いた。此処に今、復活せ令むる。これまではその自覚がなかった。これよりこの自覚を通っている。仏こそスーパースターだったか。仏は仏となってどうするか。蓮華のように泥に染まらない。泥とは世間である。世間に咲く。そして遙かに衆生の声を聞く。その時、どう観るか。憐憫である。救うしかない。菩薩とは、何時でも仏となる事が出来る身で、世間にとどまり衆生を済度する。即ちかの岸に渡す役を買って出る。世間は知らない。知らなくても真実真理はこの世に実在する。その証明が確かにあった。本来日本の地に於て。何れにしても、彼は何かを確認したらしい。代々の務めだといっていた。それは宿命であり、使命であったという。その意味では最後の切り札であったという。何を確認したのだろうね。未知の句かも知れない。或いは大和の秘密だといっていた。何の事だろうね。気にはなるよね。すべて準備されていたんだって。それを以てこれまで散り散りに雲のように存在していたものが集まって、古来本来大和がすべて意味を持つんだって。インスピレーションに対するエクスパイアレーションともいってた。それが大鏡であり、君が代だったと。わかんないね。日本は大丈夫というんだから、それで良いね。
【彼は帰ってきた】
彼はいった。日本は大丈夫だよ。彼はあらゆる謎を解いているという。彼こそ秘密だったらしい。彼に試練があった。とてもこの世で解決出来るとは思えなかった。それも試練だった。彼にはその能力と忍耐力が与えられていたようだ。そして彼は帰ってきた。何処にいるのかはわからない。彼はいった。日本は大丈夫だよ。どういうことだろうね。彼はいってた。彼にとって季節は巡り、やっと長い冬が終わり、春が来たんだって。たいへんな時代だったね。戦後の嵐だった。日本は飲み込まれそうになった。殆ど飲み込まれたのかも知れない。だけど、乗り越えたんだね。日本の魂の命脈。やはり彼しかいなかった。その為に生まれていたんだね。この人生は何だったのか。懐かしいね。父は云っていた。予科練の教官もしたと。その意味がやっとわかった。螺鈿の槍を見て。NHK深夜便では、「ラブソングが聞こえない」という歌が流れている。何故聞こえないのだろうね。これから聞けるよと彼はいっていた。彼は幸せになるという。それには理由がある。彼の最後の務めらしい。彼はいった。何が蔓延ったか。何を根拠に勝手し来たる哉。時は来た。容赦しない。彼は気づけなかった。それにも理由があった。即大鏡。

2008年12月06日
【瑠璃色の國】
やがて辿り着く
此処に 瑠璃色の國
それはある この現実世界に
生きていて良かったね
諦めなくて
渡りきったね やはり彼は
【馬謖を斬る】
何と縁を持つのか、それが重要である。人間のパワーとは何だったのか。万物の霊長として。何と縁を切るのか。その縁を切らない限り、始まらない何かがある。勇気を要する。しかし切らねばならないものがある。泣いて馬謖を斬るように。斬るべきは何か。怠惰であった自分である。此の時代、愚かなお笑いに用はない。思い上がりと勘違い、そして付け焼き刃で時を誤魔化すまったく意味内容のない衆愚テレビ閥も。今、開発するべきは何か。精神集中力。そして真剣勝負しようではないか。個性の時代。時は満ちた。日月及び風と連動する魂がある。本来神国。何を見失い、愚弄したる哉。不容赦。世間は大不況となった。何故このような事になったのか。商人根性だった。嘘が多すぎる。嘘の結末である。かつては恐慌となればどのようなカンフルを使ったか。戦争だった。第二次世界大戦もその例外ではなかった。日本も随分といじめられた。しかし怨んではいない。時の流れである。人類として通らねばならなかった試練だった。そしてもはや先進諸国間での選択肢としての戦争はない。それがヒロシマで帰結した歴史的代償に対する歴史的報酬だった。これからどうするのか。血を流さずに平和を実現する。これまでのシステムの限界が明らかとなった。穴埋め大消費としての戦争は既に克服された。新しい時代である。人類としての英知が試されている。ストックホルムではノーベル賞の授賞式がある。これからダイナマイトで何をするのか。考えるべき事がある。
生きるという事はどういう事だったのか。生命体としての進化傾向は何か。本来の思考力が必要な時代となった。付け焼き刃の精神ではこの時代を生き残れない。鍛錬を要する。本来日本本領発揮の頃となった。本来日本、一切不安はない。既に大良薬は服してある。世に浮かれて刹那的に生きてきた精神のない方々の時代は終わった。準備万端、出発である。我々の時代が来た。待っていて良かったね。精神の汚れた方々には見えない、聞こえない、わからない。苦節三十有余年、無駄飯を食ってはいない。下手な文化があった。とても馴染めなかった。鍛え抜くべきは何だったか。精神力だった。もはや時である。思うように生きるが良い。既に汚れた方々は去るが良い。時代を開く。新しい時代である。愚かな知性に用はない。今、笑う人は幸いである。知性荘厳。この世は素晴らしい。生きるに価する。汚れた精神の知る所ではない。目覚めて吉。知っているだろうか。精神の力を。即ち、日月照らし、風が吹くその原動力を。永遠の力である。開発するべきはそれである。21世紀、個性の時代。資源は自己自身である。
【今からでも遅くない】
申し訳ない事だった。誰が悪いのでもない。自分が甘えていた。自覚が遅れた。それだけの事だった。今からでも遅くない。そう信じている。人生は自分次第である。それ以上でもそれ以下でもない。どうにでもなる。失われた何か大切なものを探していた。それは見つかった。それは何だったか。それは生きる事だった。生命の充実だった。或る時、或る医師にいわれた。80%で生きればいい。大間違いだった。人生を失う所だった。それにも理由はあったのだけれど。今更である。生きるという事がどういう事だったか。道元は灰となる事をいった。燃え尽きるという事はどういう事か。そうした人生が人生である。浮かれた人生が人生ではない。腐敗堕落が人生ではない。愚かな人生が人生ではない。過去世がある。祖先がある。それらに恥ずる事なき人生がある。神通力とは何だったか。知らない人には奇跡である。知る人には本来正統日本である。即神国。
●唯独(ひとり)自ら明了にして 餘人の見ざる所ならん(平楽寺書店刊『訓読妙法蓮華経并開結』p315)
●ひ弱で、消極的な男の言葉は、まったく顧みられないが、健康で活気にあふれた、精力的な人がいった同じ言葉は世界を動かす。(ロマン・ロラン)
●強くなければ、生きてゆけない。やさしくなければ、生きている意味はない。If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.(フィリップ・マーロウ)
●The sun was shining, and the grass was very green. But Gandalf looked at him from under long bushy eyebrows that stuck out further than the brim of his shady hat. What do you mean? he said. Do you wish me a good morning, (引用文)

2008年12月05日
【もういいんだよ】
身体はリラックスしていて、それでいて精神は正念相続し、自然体でありながら微妙な光明のあって、後光も射しているかのような力勢があるってのが良いね。そして存在或いは参加する事で、何かしら加護がある。そうした状態もある。不思議だけれどそうなんだ。それは見えないから、不可思議である。さて、親鸞はいった。佛は我一人のために法を説く。仏法とはそうしたものだった。橋本凝胤老師も禅は自己一身の問題であると云い切る。故に行を要すると。一切大衆を救うというのが佛の大願だった。大衆というのは人間以下で、これが救われなければ、永遠に地上の救いはない。救いのないままに、この世の所行に苛まれ、再び悪道に墜ちる。それが憐れだった。救われる方法を知らない。知らないで、いくら一所懸命にしても、所詮方法を誤る。間違えば間違った結果となり、永遠に六道を彷徨う。それで何時しか佛にお願いするようになった。助けてください。お願いするようになって久しい。釈迦入滅後、二千八百余年が過ぎた。佛と佛との約束があった。一切大衆を救う時が来る。東へ伝えよ。伝えられたのは日本だった。
文字は意味を成す。相手に何か伝えたい。文字は音声となって会話或いは対話となる。相手が聞いてくれない。どうしてだろうね。正しい事をいっている筈である。だけど耳を貸してくれない。その音声に問題がある。相手が話を聞くのはその内容ではない。その人格或いは態度である。つまり姿勢だった。これが音声に表出している。音は欺けない。相手の魂がゆるさない。平生往生である。役者の演技も見抜かれる。演技演出は演技演出であって、真実真心誠実ではない。明るい未来への道標が此処にある。
そういう事だったのだね。黄泉及び天は全て知っていた。この世はテクマクマヤコンだったんだ。或いはネ『ズミの嫁入り』、或いは『青い鳥』。真実は常に伝えられていた。『浦島太郎』、『竹取物語』、『舌切り雀』、『花咲爺』、『桃太郎』、或いは『日本霊異記』。旅をする必要がある。何時か辿り着く。時を要する。諦めない事だ。全ては準備されていた。仏さんの準備もそうだった。やがて地図も見つかる。宝の蔵が見えて来る。その扉を開く方法も教えて貰える。最後の扉は自分で開くしかないとしても。そして喜び世界が待っている。それを彼は地上ヘブンといった。天と地との微笑み返しとなる。法華経では、「唯独(ひとり)自ら明了にして 餘人の見ざる所ならん(平楽寺書店刊『訓読妙法蓮華経并開結』p315)」だった。大道無門。何時何処から入るのか。それが問題だった。何時か時は来る。諦めない限り必ずそれは来る。それは火裏蓮、或いはフェニックス。亦自己の悪性を焼き尽くす函数の箱である。飛び込むしかない。勇気を要する。命をも賭ける。全て失う。何もかも。人生も青春も。それが試練だった。しかし代償の法則がある。失ったものが多ければ、得るものも大きい。何を得るのか。得た者でなければわからない。救いは誰もがその可能性を持って生まれている。人間である限りね。それが一切衆生悉有仏性だった。しかし容易ではない。前世からの約束もある。
良い時代となりました。21世紀です。人類も進化し、既に歴代蓄積された英知と技術があります。良い時代にしましょうね。それぞれ持って生まれた己の徳性を十全開花して生きる暮らしが待っている。それが平等であり幸せだった。不幸とは、己の属性の可能性と現実とのギャップだった。それを阻害していたのは何か。欺罔と暴力だった。カンニングで世に出て、自由と平等を履き違えた方々の成した閥だった。しかし良い時代が見えている。敵の姿が見えたからだろうか。目的が定まれば、手段はいくらでもある。
昭和五十年はチャンスだった。その頃に開花出来ていた。黄泉の計画ではそうだったようだ。しかし埋没した。いうにいえない理由があった。その後、昭和五十二年、晴れて大学に入学出来た。幻の第八帝大、法学部一期生としてだった。これも準備されたのかも知れなかった。此処で気づくべきだった。しかし気づけなかった。それも戦後の故だったか。誰もが同じとする平等概念の故だった。入学試験は五十数年ぶりの大雪で、辺りは雪国だった。卒業後、その大学のキャンパスは日本一となった。北海道大学を凌駕しての事だった。フェニックスは正門前に全共闘の看板と並んであった。
気づくべきは気づいた。見るべきは見た。聞くべきも聞いた。学ぶべきは学んだ。そして反省が来た。悪いのは全て私自身だった。諸法実相、全てと思われるくらいに。そして見えない世界にお詫び申し上げる。謝るべき時に、謝るべき場所で。それは梵天帝釈も踏み給うべき一天の戒壇だった。二度と同じ過ちは犯さない所存である事を以て。
子供の頃には祖父に連れられて、日曜日毎に出掛けた。逢う人逢う人みな良い子ですねと云ってくださった。何かをねだったりするような事は一切なかった。殆ど会話もない静かな子だった。しかし悪性も強かった。悪戯は随分とした。山の頂上から急峻な小径を走り降りたり、危ない崖で遊んだりした。ある日など、海外航路の船員が父である友達の所にあったロープでターザンごっこをした。私の順番の時に切れた。振り飛ばされて段々畑の跡地の松林を数段転げ落ちた。止まった所は、川の淵で、膝から先は数メートルの崖だった。背中を強く打って、一週間屈伸が出来なかった。峠の坂道で、穴ぼこがあった。弾みで頭から墜ちた。一緒にいた友達が面倒を見てくれた。10分ほど、意識がなかったらしい。近くの整形外科に行くと、唯のたんこぶだということだった。中学の頃から悪性が激しくなった。その頃思春期となった。己の悪性と戦う旅が始まった。高校の頃には勉学をせずに、読書と手紙ばかりだった。それまであまり本は読んでいなかった。夏休みの宿題に読書感想文があった。旺文社の全国版だった。1200人在校生がいる高校で入選した二人の中の一人だった。あらゆる要件を満たしていたらしい。その後、国語の先生に文芸部に入らないかと誘われた。一時間くらいだったろうか、寒い冬の校庭の鉄棒の辺りで。その頃、文芸は何処か女々しいと思った。その気になれなかった。学生の頃には随分と読書もしていた。その頃の彼女からは冗談だったろう、後光が射しているとか云われた。昭和五十年の事だった。いうにいえなかった。我慢強いのも問題だったね。癒すに癒せない傷を心に負ってしまった。その後の人生と青春を失った。祖父が他界した頃だった。これをこの世で乗り越える事は出来ないと思われた。それほどの試練だった。しかし何時かこれと対決しなければならなかった。
その時が来た。最終最後最大の敵は自分だった。それは最終決戦であり、自己の裡に棲む魔との戦闘だった。これが使命だったか。戦いはこれだった。最終決戦である。本来大和は負け戦はしない。時を待つ。時期が成熟する時である。それまで準備する。はじめは負けたかと見ゆる。相手があれば先ず受容する。そして克服凌駕する。戦う時は準備が出来ている。それが大和の秘密だった。勝敗は構えた時に決まっている。カードは全て切り札となっている。自分の力だけでは勝てない。味方につけるべきは何か。黄泉。それが大義名分だった。その時、神風も吹く。雷を呼ぶのは金剛杵。大風を制御するのは草薙の剣。黄泉を味方につけるとはどういう事か。祖先を味方につける事だった。祖先も護るべき子孫を選ぶ。祖先に好かれる事である。それが全てである。祖先の力は大きい。本来日本は神国或いはシャーマンの國である。そして彼は彼自身を倒した。それは日本を救ったかと思えた。明るい未来を拓いたかと思えた。21世紀の約束、心の大地を。それほどの人生が既にあった。種々の不思議な経験が色々とあった。今は割愛する。務めは果たしたと思った。今となっては全て本当だったのかも知れない。
ねぇ、旅は終わったんだね。それは戦いだったんだね。一人で戦っていたの? もうこれで大丈夫だっていってたね。それで自分にやっと帰る事が出来るね。試練は越えたんだね。達磨は面壁九年だった。彼は三十有余年を要したか。しかしよくやったね。
生かし生かされ生きている。浄瑠璃の人形のように。あまりにも酷だったのかも知れない。しかし耐えられない試練はないという。これより穏やかに生きていく。そうしなければならない理由がある。特殊潜航、孤高孤独、孤立無援。しかし成就或いは成道した。魂の可能性を証明したのだろう。未来へ。宇宙自然生命黄泉と魂は即座に呼応する。山彦のように。或いはその時にどーんとなる太鼓のように。あの鐘を鳴らしたか。それは本当だった。諦めてはいなかった。何処かに自信の火種はあった。一度は喪失した自信だった。何時か必ず燃え上がる。その時までが試練だった。或いは伏流である。夢は叶うんだね。本来自分に帰る時が来る。戦いは終わった。戦い抜いたんだね。一人戦っていたんだね。知らなかったよ。そして勝ったんだね。みんな気づいているよ。魂レベルでね。自然が証明しているね。生命も喜んでいる。よくやったね。ありがとう。爾の時が来たんだね。あんたはやり遂げたんだよ。大きな仕事だったね。黄泉が力を貸してくれたんだね。導いていたのも、準備していたのも黄泉だったんだね。それが宿命って云うの? 不思議な事があるもんだね。でも、事実だね。わかっているよ。もう、いいんだよ。頑張ったね。やり抜いたね。彼はいった。自ら出る事はできない。善は仏さんの所にしかない。仏さんに出会わなかったら、この最終決戦はなかった。勝利もなかった。自分自身に気づく事もなかった。そろそろ安住の地を決める事にしよう。彷徨った事だった。自分を探して三千里。空閑まで彷徨い来た。帰る頃だね。旅は終わった。

【間に合ったね】
彼の自覚は間に合ったようだ。不安はない。怖れもない。日本は大丈夫だといい切った。何故だろうね。花は何処へ。彼こそ日本の秘密だった。日月照らし、風が吹く。子供の頃からそうだった。しかし自覚はなかった。それ故に苦しんだ。それも導きだった。彼は謎を解かねばならなかった。そして解いた。佛の故だった。準備してくださっていた。導かれていた。彼の見つけた歴史があった。重化学工業の大量生産大量消費の時代は終わった。新しい時代の夜明けである。未来は明るい。日本は目覚めた。血を流すことなく平和へ移行する。戦争放棄は第二次世界大戦敗戦の故の所産だった。この嵐を耐え抜こう。個性の時代が見えている。誰もが幸せになれる。それは誰もが同じ事ではない。個々の個性を十全に開花させて生きていく。大量生産大量消費画一化商品による善良な市民の個性を犠牲にして食い物にした一部自己利益追求者のみ利益する時代は終わった。現代セレブ諸氏に於かれましては、不安及び恐怖はないですか。彼はいった。恐竜=殺戮が滅ぶ頃に、既にネズミ=平和・幸せがいた。正直者が救われる。

【四諦(十六行相)及び十力 [岩波仏教小辞典より}】

声聞に対して説かれ、八億の諸天が来下して菩提心を起こした。 この四種の真理を観察確認するあり方(行相)がある。各真理に対して、四種の観点を立てて十六とする。

Ⅰ苦諦

  1. 非常(無常) あらゆる事物は条件に依存する
  2. 苦       あらゆる事物は苦しめるものである
  3. 空       あらゆる事物は自己に属するものではない
  4. 非我(無我) 常住普遍の内なる主宰者(我)はない

Ⅱ集諦

  1. 因      欲求は苦の主要な原因
  2. 集      直接原因として苦を現前させる
  3. 生      苦を継続させる
  4. 縁      条件を整えて苦を成立させる

Ⅲ滅諦

  1. 滅      個人存在の五蘊(ごうん)が終息に至る
  2. 静      欲望の焔を吹き消す
  3. 妙      あらゆる困苦から離れている
  4. 離      あらゆる災厄から解放されている

Ⅳ道諦

  1. 道      滅に導く
  2. 如      道理に適っている
  3. 行      正しく涅槃を完成させる
  4. 出      完全に生死を超出させる

十力 佛に特有な10種の智力

  1. 処非処智力    道理と非道理とを弁別する力
  2. 業異熟智力    それぞれの業とその果報を知る力
  3. 静慮解脱等持等至智力 諸々の禅定を知る力
  4. 根上下智力    衆生の機根の優劣を知る力
  5. 種々勝解智力   衆生の種々の望みを知る力
  6. 種々界智力     衆生の種々の本性を知る力
  7. 遍趣行智力    衆生が地獄や人天、 涅槃など種々に赴く事になるその行因を知る力
  8. 宿住随念智力   自他の過去世を思い起こす力
  9. 死生智力      衆生がこの世で死に、業とその果報が相続して、かの世に生まれることを知る力
  10. 漏尽智力      煩悩を断じた境地とそこに到る方途を知る力


【愛について】
諸法(すべての現象)はみな相対的な依存の関係によって成立するもので、この関係(因縁)を離れては、諸法は存在しない。このことを空という。因縁は、過去に原因があって、世代を超えて今、現象として現れる。その起因が縁=出逢いである。だから、その縁=出逢いの性質が大切だね。何と縁を持つのか。どのような縁を切るのか。自ら切れない。そして例えば愛は盲目という。やさしい言葉に騙される。騙されていても気づけずに、その関係を愛と思う。哀れだね。いい人とめぐり逢いたいね。その開結はある。平等とは誰もが同じ事をし、誰もが同じものを与えられる事ではない。それぞれ持って生まれたものが違う。悪性は焼き払い、善いものを生かす。必ず何か善いものを持って生まれている。それぞれがそれを十全に生かして生きてゆく。世界は平和となる。それを阻害するものは何か。嘘と暴力である。経済的な暴力もある。自分の事を優先するものは滅びる。これも生命進化の法則である。だけど、自らの力では出る事、難しいね。

2008年12月04日
【彼に見抜かれたら】
彼に見抜かれたら終わりである。黄泉が認識する。そして見えない所でスイッチが入る。そうした力が確かにある。これまでは彼自身、気づかなかったんだって。だけど、そうだった。気づくまではとてつもなく過酷な試練だったらしい。千尋の谷を渡るに等しい。何もかも失うんだって。そうしないと渡れない。そして、それが王の目、王の耳だった。或いは隠密剣士だろうか。直参かも知れないね。水戸黄門って何だったんだろうね。さて、プライドは棄てなくて良い。プライドを棄てる事をいって、社会はどうなったか。彼は子供の頃より、特異だった。知る人は知っている。しかし履き違えた平等があった。それが戦後だった。行政も政財界も何をしてきたのか。本来日本を悉く辱めた。何時までも黙っていない。本来日本神国命脈大和魂、確かに護り抜いた。時である。容赦しない。
彼は何者だったのか。彼の生まれた使命は何だったのか。誰も知らない。彼も知らなかった。しかし何時か時が来る。彼は教育された。自ら勉学もあった。そして謎は解かれた。すべては準備されていた。準備したのは黄泉だった。彼は応える事が出来るだろうか。未来がかかっていた。彼の選択は何か。花は何処へ。彼は見事に応えた。誰も知らない。しかし事実である。日本を救ったよ。彼はいう。本当だったのかも知れない。
そして誰もが思うようにならないね。何とかしようと一所懸命してはいるのだけれど。何故だろうね。だからといって、努力と真面目を否定する理由はない。それではますますおかしくなる。戦後自由を得て誰もが平等だと思った。それが大間違いだった。能力の差はある。ペリー来航以降の諸価値を破壊して顧みない市場原理に目のくらんだ自己利益追求しか考えない商人根性の下手な閥でそれを無視した。そして勝手した。自分より上は見えない。何の打診もなかったね。自分が基準だった。大切にするべきものを大切にしていなかった。秩序が乱れた。責めはしない。あなた方にどんな責任をとれるというの?はじめからあなた方にそれを期待していない。根本原因が見えていない。そして同じ当事者の方々がどうにかしようとしている。どうにかなる筈もない。どうにかする能力がない事は既に証明された。だったら、どうするべきだろうね。カードの総替えかも知れない。どうにもならない理由は他にもあるけれど。所詮わからないね。しかし香風、救いは来たよ。どういう事だろうね。それもわからないね。腐敗化傾向は腐るしかない。
「ひ弱で、消極的な男の言葉は、まったく顧みられないが、健康で活気にあふれた、精力的な人がいった同じ言葉は世界を動かす(ロマン・ロラン)」。しかし、しばらく勘違いがあった。それは無内容、愚か、野蛮ではない。彼の自覚を待たねばならなかった。彼はいった。探していたんだ。何を。失われた本来神国日本。……「唯独(ひとり)自ら明了にして 餘人の見ざる所ならん(平楽寺書店刊『訓読妙法蓮華経并開結』p315)」。
自分確認、それはアイデンティティの確立だった。西洋成功哲学もその例外ではない。しかしそれは金力に依存した。それも限界となった。かつては権力、武力だった。既にそれらは克服されている。21世紀真実幸福論は何だったか。世界平和は何処からか。
ところで、どうして医師が足りなくて、出産及び子供の育成に支障を来たしているのだろうね。研修医制度だね。少子化と叫ばれて久しい。亦、契約社員がどうしてこれほど増えたのだろう。規制緩和だね。何だったのだろうね。人間を甘く見ていたね。教育も破壊された。規制緩和すればどうなるか。何故、自由の一部を差し出しての社会契約があるのか。そういえば、あの頃の首相は、アメリカでサングラスしてロデオに興じていたね。

【解雇に対する疑問】
労働者は何故に労働者であるか。無産階級であり、資本主義の世の中で生きていくには、自らの労働力と時間を売るしかない。 経営者諸君は、何処でも生きてゆけるはずである。経済的地位の保全及び保障を優先するべきはどちらか。先ず、経営者諸君が全財産を処分して、アパート住まいし、それから労働者の解雇があっても良いのではないのか。利益ある所、損失あり。自らの生活を優先維持して労働者を解雇する経営者など経営者ではない。船が沈もうとする時、船長はどうあるべきか。船荷を護って船員を溺死させるのか。日本人として恥ずかしくないか。根性まで卑怯下賤商人化したか。
【静かなる喜び】
この静かな喜びは何なのだろう
何時までも嵐は続かない
何時か至る 静かなる喜びへ
この度の行は 完璧だったね

生かされている 本当だった
過去からの どうしようもない事がある
それを乗り越える そして始まる
それが人生だった

時を要する 柿が熟するように
そして熟した この穏やかさ
求めていたものは 見つかった
真実真理だった

真実は 彼自身だった
真理とは 四諦だった
一切法空 すべて 仏さんのものだった
縁によって 始終成壊する 

誰が悪いのでもない
すべて時の流れだった
時とは天 或いは神だった
天界は救われたよ 次は人間界だね

日本は大丈夫だよ もう戦争はしない
黄泉の決定である 確定だ
戦争放棄 憲法プログラム規定成就
逆らえはしない

何も有りはしない そのままで良い
計らいが悪を為す 
無為自然 生かし生かされ 生きている
微笑みも自然となる

2008年12月01日
【似非文化】
彼は、音楽も技術も体育も美術も成績は十だった。その彼が、埋没して、飯も食えない。そして世の中は何が蔓延ったのか。彼にはそれが疑問だった。しかしそれも試練だった。全てが証明される時が来るのだった。彼は思った。容赦しない。何をであるか。カンニングと似非文化である。その権化がテレビだった。行政も財界も全てそれに染まったか。取りもどすべきは何か。馬鹿も休み休みにするが良い。何を勘違いしたる哉。本来日本が何時までも黙っていない。黄泉も動く。各々既に歩んだ人生がある。責任はとって頂く。嘘が多すぎる。嘘がないか。このような日本ではなかった。一切成敗する。スマップもその例外ではない。衆愚の上に何を思いあがったか。知るべき時が来た。世の中を勘違いせしめた。それを自由とはいわせない。かつて彼はいわれた。偉かったら何をしても良いのね。それが呪縛となった。そして人生も青春も失った。そっくり返す。人気があれば何をしても良いのか。答えるが良い。祖先が黙っていない。本来日本は知性の國である。愚かな文化が蔓延った。事実である。取りもどすべきは何か。知性である。それを愚弄無視した。知性も自信を失っていた。それが敗戦だった。戦後六十年。もういいだろう。十分に懺悔はした。何もかも失ったよ。次は、あなた方の番である。そして未来を拓く。成金セレブにも用はない。正直者が馬鹿を見ていた。これも事実である。各企業もその意味で、共犯である。何を食い物にしたか。此処を反省しない限り、繁栄はない。派遣社員は何だったのか。勝手が過ぎる。黄泉が動く。確かな事実である。